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昨日、宮古島に久しぶりの雨が降った。

きっと、農家の方たちはほっとしただろう。

宮古島は大きな山も無いし、もちろん川という川はほとんどない。だから水は地下水に頼らないといけない。

それは農家もそうで、畑の近くに水撒き用の地下水の井戸とそれを汲み上げるポンプなどの施設があれば、雨が降らない日が続いてきても、その施設を使えば水をまくことができる。

しかし、そういった施設がない畑では大きなタンクに水を汲んで、それを車で運んで水をまいてやらないといけない。

それだけでも、ものすごい手間だ。それこそ日照りが続くと毎日のうように水をまく。

作物が育つためには、水は必要不可欠。いくら自然の力を引き出す農業でも、人間だって水を飲まないと生命の危機になるように、水を全くあげないというのはナンセンスなことだと思う。

宮古島の水問題は、宮古島に住むからには切っては離せないような問題だと思う。

そういったことに何年も昔から向き合い暮らしてきた先人の知恵と努力が今の宮古島をもたらしているんだと改めて思った。

だからこそ、宮古島は井戸や湧き水を祀って感謝の気持ちを忘れないようにしてきたのだろう。

きっと、そのことは宮古島じゃなくて、どこで暮らしても心がける大切なことだ。

なんでも当たり前はない。
すべての自然の恵みに感謝して。