東京から地方都市への転職について
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今日は東京から地方都市の会社に転職した、自分の経験を通して、
東京から地方都市への転職事情みたいなものを書いてみたいと思います。
仕事面
自分が一番ITに詳しい人になった
まぁ、これも結構あると思うのですが、東京の会社では
まわりは自分よりすごい人ばっかりみたいな感じで、逆にわからないことを聞くって事のほうが多かったです。
でも、地方に来てからは自分が一番になったので、ITに関することは聞かれることがほとんどになりました。
給料は60%ダウン
これが一番痛いと言えば痛かったかも。ちょっと下がりすぎかなとも思ったけど、
まぁ、我慢するしかないかと。これは他の方はどうなんでしょうね?
仕事は直受けが増えた
地方に転職して自分として一番よかったのはこれですね。
お客さんと直で仕事ができるので、反応がダイレクトに返ってきて楽しかった。
東京だとどうしても、下請けだったり、お客さんの顔が直接見えないってのが
多かったので。
アナログなことが増えた。
まぁ、これは会社の体制もあるかと思いますが、地方だったらけっこうあるのかなと。
日報が紙になったり、FAXを使うことが増えたりなどなど。
土曜日の出勤があった。
これも会社の体制かもしれませんが、第一、第四土曜日が出勤日になっていて、
東京では週休二日制だったので、だるかったですね〜。
電話をとることが増えて、電話なれした。
東京にいるときは、電話は決まった人がでていたので、ほとんど電話はしなかったので、
少し電話は苦手でした。でも地方に来てからは会社の人数が少ないこともあったと思いますが、
お客さんと直で仕事していたのもあって、こっちからかけることも多くなりました。
結果、電話慣れして、電話をとる、かけるということが苦手ではなくなりました。
生活面
家賃や生活費がぐんと下がった
給料が下がった分、これも下がったw。
ただ、地方といっても都市生活なので、食費は少ししか下がらなかったかも。
通勤が車になった。
東京ではもちろん電車。地方では車がスタンダードだと思います。
満員電車のストレスは減りましたが、自分は車で40分ぐらいの通勤だったので、
だんだん車の運転がめんどくさくなっていきました。
地方都市なら、なるべくなら近いところで就職したほうが便利。(東京もそれは一緒かな?)
ご飯が美味しくなった。
うちの住んでいたところは米どころだったし、目の前は日本海でまわりは山に囲まれていたので、
海の幸も山の幸も豊富で、とにかくご飯は美味しかったですね。
美味しすぎて、東京にいたころよりも体重が10kg近く増えてしまったのですが・・・
まとめると
まぁ、自分的には給料も下がって、土曜日出勤なんかも増えちゃったけど、
地方都市への転職は、自分の成長を考えると、すごくよかったかなと思います。
ご飯が美味しくなったのは、食べることが好きな自分には最高によかったですね。
この記事が地方都市への転職を考えている方の少しでも参考になれば幸いです。
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