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あいにく、天気は曇っていてたまに小雨が降ったりしてクズついていたけど、
潮の匂いを含んだ風、その風にゆれるサトウキビの葉の音、収穫期をむかえて勢いよく生い茂るサトウキビの畑。
そんなひとつ、ひとつの情景に心が癒される。
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10年前、私は宮古島でオジィのサトウキビ畑の収穫を手伝っていた。

それまで、高校を卒業してフリーターをしてプラプラしていた。

オジィの畑を手伝って初めて思い知らされた自分の不甲斐なさ。

そして、オジィの偉大さ。

その時から、何かをやり遂げる、やり続けるということの凄さを痛感したのかもしれない。

オジィはその半年後に神に国に行った。

そんな身体を押し殺しながらも自分の畑を守るため、オジィは働いていた。

そんなオジィの背中を見ながら、何もできない自分が悔しくて涙が止まらなかった。

それから10年、仕事でどんなに辛いことがあっても、あのオジィの背中を思い出せば乗り越えることができた。まちがいなくあのオジィの背中が、立ち止まりそうな時に前へ進む原動力になった。

仕事をする上で私にとってかけがえのないものを培ってくれた土地がこの宮古島。

あれから、それなりに結構頑張ってこれたかなと思う。オジィに比べたらまだまだだけど。

そして今、自分へのご褒美にまた宮古島に帰ってきた。

ありがとう宮古島。
ありがとうオジィ。

これからもどうかよろしくお願いします。

そして、これから10年、
また頑張れる原動力を
宮古にもらえればなんて、図々しくも思っていたりして・・・

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