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[caption id="attachment_740" align="alignnone" width="300"]書いてみました。 書いてみました。[/caption]
私の好きなことのひとつに、料理があります。

料理というか私は食べることが好きなんですね。

その延長線上に料理がある。

私の母も料理が好きで、小さい頃から
ハンバーグやかつ丼、沖縄の郷土料理などなど手の凝った料理を食卓に並べてくれていました。
[caption width="400" align="alignnone"] 沖縄帰ったら必ず食べるマストの一品。photo by 沖縄の無料写真素材あじま〜 [/caption]

そのおかげで私は物心ついた時から食べることが大好き。周りの人にも
「おまえは食べっぷりがいい」
なんて褒められるもんだから、ますます食べることが好きな子供になりました。

それで食べることが好きなもんだから、
あれとあれを一緒に食べたら美味しいんじゃないかと想像してみたり、テレビで美味しそうな料理を見て、どうやって作るんだろう?と想像したり
そうゆうことをやっているうちに自然と小学生の頃には自分で料理をするようになっていました。
当時教育テレビでやっていた、「ひとりでできるもん」という料理の仕方を教えてくれる番組をみながら見よう見まねで料理を仕方を覚えていった記憶があります。

そうやっているうちに小学校の高学年になる頃には、自分で簡単な料理を作って食べるようになっていました。

母親が作る料理ももちろん美味しいのですが、ここをこうしたほうがもっと美味いんじゃないか?とか考えながら、自分で料理するときにそれを試してみるって感じでした。

高校生ぐらいになると母親が使っていた分厚い料理本を見ながら自分でも手のこったものを作ってみたりとかしていました。今ではめんどくさくて考えられませんが、揚げ春巻きとかロールキャベツとか作ったりしてましたね〜。

[caption width="400" align="alignnone"] 沖縄のおふくろの味「ふーちゃんぷるー」。簡単そうで中々こつがいる一品。photo by 沖縄の無料写真素材あじま〜 [/caption]
料理の素晴らしいところは、自分的には生きることに直結していることじゃないかなって思っています。
自分が今仕事にしているデザインは別にこの世になくても人は生きていくことができます。

ただ食べることは生きることなのでこの世に生きていく以上欠かすことはできないと思います。

そんな生きていくために欠かすことができない「食べる」ということを
人間の創造やアイディアで彩ることができるのが料理というものではないでしょうか?
だからこそ自分は料理は生きることを密接につながっている芸術といえることができると思っています。

母親にも「あんたは料理人にでもなったほうがいいじゃないか?」って
言われたりしましたが、
仕事というより自分は食べることが好きだから料理をやっているって感覚があって
これを職業にするってイメージがなかったし、楽に自分がやりたいようにやるのが
自分には合っていると思ったので料理人になることは考えませんでした。

なので、自分の料理の腕はたいしたことはないです。包丁さばきなんかも下手だと思います。

ただ、食べることが好きってことに関しては自信あります。


photo by pakutaso.com

そして、食べることが好きな私は料理が好きな嫁さんと結婚して
あんまり料理しなくなりました。最近はほとんど食べるだけの人になっています。
(一週間に一回ぐらいは料理します・・・)

ちなみに今はまっているのは「ぬか漬け」です。
実際に自分でぬか床作って野菜を漬けています。
このことに関してはこれだけでまた結構書けてしまうと思うので、
別の機会に書いてみたいと思います。