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「世界へはみ出す」金城拓真
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この本のためになった言葉ベスト3

  1. 日本人ブランドは海外で強い
  2. 銃で打たれても実際なかなか当たらない
  3. 正しいことなんて国が変わればあやふやになる
いや、金城拓真さん。そうです。沖縄の人です。
アフリカでビジネスを展開しグループ全体で300億円以上の売上をあげています。
本当、面白いですよ。なんか読んでて癒されました。

日本人ブランドは海外では強い

途上国では、大臣も大金持ちもみんな日本人と関係を持ちたい人がなぜか
多いんです。
で、そこからビジネスを派生させることももちろん可能。
そうなんですね〜。
ということは、アフリカに行くといきなり大臣や大金持ちと友達に
なっちゃうことも可能ってことですね〜。
日本で考えたらこれすごいことですよ。
 

銃で打たれても実際なかなか当たらない

拳銃だと命中率がすごく低いので、10メートル以上離れていたら、
立ち止まって手を上げるより、一目散に逃げるほうが
助かる確率が高いんです。
アフリカってやっぱり怖いっすね。商売敵に銃で狙われたりするそうです。
でもこんな知識、アフリカに行かないと役に立たないかもですね;

正しいことなんて国が変わればあやふやになる

日本や先進国から進出している企業が陥りがちなのが、「俺のやり方は
正しい!だからアフリカでもそれを実践しよう!」という考え方です。
そんな考えだと失敗する確率が跳ね上がっちゃいます。
そもそも正しいことなんてあやふやで、それこそTPOに応じて変化する
ものだとおもいます。 
そうなんですね。日本の成功事例をそのまま持っていってもうまくいかない。
その国の状況に合わせてやり方を変えていかないと失敗しちゃうんですね。

これはおれたちは先進国なんだ、こっちの考え方のほうが優れている
という先入観とかがあると、まずだめになっちゃうってことですね。

まずは土地の人と話して、どうゆうことを必要としているのか
見極めてそこからビジネスをいちから展開していくといった姿勢が
必要かもしれません。

まとめ

この本は、沖縄出身の人が書いた本だからってなわけではないと思うのですが、
とても文体とかが自然体な感じで読みやすく楽しく読めました。
こちらも経営者・個人事業主、海外でのビジネスなど考えているかたにおすすめの本だとおもいます。


Kindle版

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この本の言葉でスゴイと思った言葉ベスト3

  1. 3000万円分在庫があったとしても安売りはしない
  2. マーケティングはやらない
  3. メーカーとして自分のお金を出して買わない製品は作ってはいけない。

3000万円分在庫があったとしても安売せず、廃棄する

なぜ、廃棄するのか?それは

(安く売ると)すると確かにキャッシュは3000万円分回収できるかもしれないが、
ブランドイメージが損なわれるため、私は失うもののほうが大きいと思う。
 
長期的みるとブランドの価値が損なわれる
それは3000万円分以上の損失を会社にあたえることになると。

目先の利益だけに囚われと、長い目でみると損しちゃうってことですね。

マーケティングはしない! 

「世の中にない製品」を作るタイプの会社であるため、
「今ある製品」には全く興味がない
そうゆうわけでマーケティング、そもそも必要ありません。
革新的な製品を作る会社ほどそうなりますね。
アップルなんかもそうなんじゃないかなきっと。

メーカーとして自分のお金を出して買わない製品は作ってはいけない


逆に言えば、発売したのは自分のほしい製品だけだ。
実際、私はスノーピークの製品を今まで少なくとも1000万円くらいは自分でユーザーとして買っている。
すごいっすね。もう本当に。自分が一ユーザーとして本当に身銭を切って買う製品じゃないと作る意味ないと。

まとめ

その他にも、スノーピークの社長さんは実際に自分でも年60回はキャンプに行くし、
社員さんたちも20回ぐらいは年間にいくようです。
すごいな〜。利益率も50%超えるそうです。半端ないっすね。

ものづくりを仕事にする人も、経営者・個人事業主なんかにも
とても参考になるいい本だと思いまっせ〜! 



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家庭内バッシング。

お父さん、またビールの缶片付けてない!
車の鍵ちがうところにおいて!
鍋のしらたき切れてない!

などなど。

どこのお父さんもそうでしょうか?

私がだらしないだけ?

こんなだらしない私だけど、
一応個人事業を営んでいます。

まさにゆるゆるです。

ただ、こんは私でも大丈夫かもしれないと自信を持てる本に出会ってしまいました。
こちらです。

世界へはみだす。金城拓真

これそんな人にマジおすすめです。

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