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カテゴリ:WebDesign

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わたしはマンガの海月姫が大好きっす。

本年度末、映画でも公開されますね。

しかも、あまちゃんの能年令奈さん。感じ間違ってるかも?

んで、その海月姫はひと言で言うならば、オタクたちの紛争劇と言うことができると思います。

海月姫の中でそれぞれのオタクキャラがそれぞれの好きなジャンルについて、

語る姿は、それを全く知らない人からしたら、少しも歩みよることのできないような

まさにカオスな世界の番人の狂言にしか聞こえないのかもしれません。

ただその、いわゆる一般社会からかけ離れたアブノーマルな世界。

ジャンルはちがえども、そのようなとうてい一般の人達が食いつかないような

世界のものを夢中でやって、そのことについては下手したら永遠にでも話せていられる。

そんな感性を持ちつつも、

しかし、それは一般社会ではまったくもって受けいられてもらえない、

はたして私は一般人じゃなく何ものなのか?

そんな思いを少しでも抱いたことのある人には、この海月姫に出てくる

それぞれのオタクキャラの痛々しいほど世間から逸脱した醜態は

何か胸の奥からの、湧き出る喜びや叫びとでも言うような

激しい共感を覚えるものがあると私は思います。

 

はぁ、本題に入る前にもう書き疲れちゃった。

 

まぁ、ほんで私は海月姫で言うとホームページ作成オタクですね。

このことについて、いくらでも熱く語れますが、

世間からしたらそれは本当に何言ってんだコイツって感じだと思います。

実際にこのブログでホームページの技術的なことを書いても

全くアクセスが伸びません。

そう、私が熱いと感じるTwitter Bootstrap のことやをWordpress のことは

世間的には全くもってきっと熱くないのです。

 

それよりもきっと世間では、やれ芸能人が誰と付き合ってるとか

あのテレビドラマが面白かったってことが熱いんだと思います。

 

そんな中でTwitter bootstrap はこんなにすごいんだよーー!なんて叫んでも

?な感じで見られるには当たり前ですよね。

 

ただ、私はホームページ作成オタクなので、そう思われようとも

叫び続けます。

 

それが私と同じようなオタク様へ届くのなら。

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自分で発見!?してみて。
あ、これは便利かもって思ったのでシェアしたいと思います。

http://help.adobe.com/ja_JP/dreamweaver/cs/using/WScbb6b82af5544594822510a94ae8d65-7c0ea.html#WScbb6b82af5544594822510a94ae8d65-7c09a

↑こっちが参考になると思うのですが

まずは古いテンプレートファイルを削除するか、他の場所へ移動


ここがポイントかもしれませんが、新しいテンプレートを適用したい場合は
いままでのテンプレートを削除するか別のところに移動してしまって
いったん古いテンプレートのリンクを破損させます。

サイト全体のリンクのチェック


Dreamweaverメニューの「サイト」より
サイト全体のリンクチェックを選びます。


破損リンクの修正


リンクチェックの後に破損リンクが一覧にでますので、

こちらを新しいテンプレートへのリンクに修正してあげればいいです。



こんな感じで破損リンクがでてきますので修正してあげます。

リンクチェックパネルでのリンクの修正


破損リンクのパスの文字の上をクリックすると、入力ボックスと
右側にファイルを参照するためのボタンアイコンがでてきますので、
こちらから新しいテンプレートへのパスを指定してあげます。

指定したあとに開いている入力ボックス以外の部分をクリックすると
Tab キーか Enter キー(Windows)を押すか、または Return キー(Mac OS)を押してもいいようです)
他のものも修正しますか?みたいなポップアップがでてきますので、「はい」を押します。

すると、古いテンプレートを適用されていたサイト内の他のファイルにも
新しいテンプレートが適用されます。

領域名の不一致の修正は直接テンプレートファイルを修正してから


そして、新しいテンプレートを適用したら表示される
「領域名の不一致」の画面はこのリンクの修復をした時点では表示されませんが、
テンプレートを修正して、その修正を全ファイルに更新する時に
こちらの画面がでてきます。

そこで不一致部分を修正してあげれば、こちらもすべてのファイルに適用となります。

どうでしょうか?一個一個修正していく必要がなく便利ではないでしょうか?

以上、新しいテンプレートをサイト内のファイルに一気に適用する方法でした。

 

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[caption id="" align="alignnone" width="395"] photo by pakutaso.com[/caption]

今日は在宅ワークのメリットとデメリットについて書きます。
私自身、今年の1月から開業し、在宅ワークを始めました。
まずは実際に始めてみて、実感して良かった面。

  • 通勤、交通費がかからない。
  • 通勤時間にあてていた時間を別のことに当てられる。
  • 家族といる時間が増えた。
  • 昼食もほとんど家で食べるので節約になった。
  • 会社での他人の電話の声など、もろもろのストレスが減った。
  • 休みたければ自分のタイミングで休める
  • 遅刻の心配をしなくていい。

こんなところですかね?交通費のガソリン代は月通勤だけでも10,000円はかかっていて、
冬は15,000円ぐらいはかかっていたので、相当節約になりました。
あと私にとっては夜眠るとき、朝起きるときの遅刻の心配が減ったのは精神的に相当大きいです。家族といる時間が増えたってのもうれしいです。

これだけ見たら在宅ワークっていいことづくめって感じですが、
もちろんデメリットもあります。
そこを自戒の意味もこめてあげてみたいと思います。

  • 人と会わなくなった。
  • 運動不足になりがち。
  • 何でも自由なんで生活が不規則になりがち。
  • ずっと家にいるとモンモンとしてくる。

こんなところでしょうか?人と会わなくなるっての本当にそうで、自分で会う約束をとっていかないと本当に人と会わない日が続いてしまうなと思いました。運動もただでさえデスクワークなので家で仕事するとなるとさらにですよね。

それでこのデメリットに対処するために私は以下のことを心がけています。

  • 自分からアポをとってなるべく人に会うようにする。
  • 朝、ヨガや散歩、畑いじりなど運動するようにする。
  • 毎朝起きる時間を決める。
  • 人と会う約束がない日でも、各種手続き、資料集めに本屋・図書館などなるべく一回は外に出るようにする。
  • たまにはマックやカフェで仕事をして気分転換する。
  • 日記をつける。

こういったことに気をつけて、在宅ワークの悪い部分の芽が育たないように気をつけています。最後の日記をつけるって部分はやっぱり毎日一日のことを振り返って、目標や感情とかそういったことを整理するようにしています。するとすこしでも心が楽になると思うので。

そういった感じで大変なこともある在宅ワークですが、私は本当に家で仕事するようになってよかったって思っています。
私自身の価値観に照らし合わせると本当にいいことづくめです。正直もう会社員にはもどりたくありません(笑)。

[caption id="" align="alignnone" width="395"] photo by pakutaso.com [/caption]

まぁ、でも書いていて会社勤めのストレスを感じない職場だったら、そんなことも気にすることもないのかなって思いました。

そんなことで在宅ワークの良い面、悪い面について書いてみました。

Advanced Custom Fieldで作る便利な更新機能付のWordpressサイト-前編

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今日は私がWordpressで更新機能付のサイトを作るときにいつも使っているWordpressのプラグイン、「Advanced Custom Field」を紹介したいと思います。ちょっと説明が長くなるので前編と後編に分けたいと思います。

インストールは管理画面の「プラグイン」の項目から「Advanced Custom Field」と検索すれば出てくるので、そこから追加できます。こちらの「Advanced Custom Field」はプラグインなのですが、それに独自でアドオンとして機能を追加できるので、「Advanced Custom Field」で検索するとそのアドオンも一緒に出てきて、なかなか本体がでてきません(笑)。

プラグインのインストール - Saniman s weblog - WordPress

なので、こちらの公式サイトからダウンロードしてプラグインフォルダにアップロードして追加してもいいでしょう。

こういった、カスタムフィールドを拡張できるプラグインには他にも日本製の「Custom Field Template」というのもありますが、私はこちらのほうが使いやすいのでこっちを使っています。

では実際に使い方を解説したいと思います。

今回は仮に、家具を扱う会社のサイトを作るとして商品紹介ページに更新機能をつける想定で
説明をしたいと思います。

商品紹介
こんな感じのページのイメージです。

まずは、私の場合は更新機能を作るときにはまず「カスタム投稿タイプ」から作ります。(多分、ほとんどの人がそうかな?)カスタム投稿タイプのついてはこちらなどから参考にしていただければと思います。この「カスタム投稿タイプ」を簡単に作れて管理できる「Custom Post Type UI」というプラグインもありますが、私はあんまりいっぱいプラグイン入れるのがいやなので、「Functions.php」に直接書いています。どっちを使うかはその人の好みで全然問題ないと思います。簡単に作るならプラグイン使ったほうがいいかな?

[php]
/* カスタム投稿タイプの追加 */
add_action( 'init', 'create_post_type' );
function create_post_type() {
register_post_type( 'products', /* post-type */
array(
'labels' => array(
'name' => __( '商品' ),
'singular_name' => __( '商品' )
),
'public' => true,
'menu_position' =>5,
)
);
}

[/php]

こんな感じでFunctions.phpに追加しました。

そして「カスタム投稿タイプ」で新しい投稿タイプを作ったら、(今回は「商品」という名前のカスタム投稿タイプを作成しました。)
「Advanced Custom Field」の管理メニューに進みます。管理画面に「カスタムフィールド」って項目があると思います。

フィールドグループ - Saniman s weblog - WordPress

そして、「新規追加」より新しいフィールドグループを追加します。

すると入力する項目が表示されます。

今回の場合は商品の名前はそのまま、「カスタム投稿タイプ」の投稿画面の、
タイトルに入力してもらいます。
投稿の編集3 - Saniman s weblog - WordPress
なので、カスタムフィールドとして商品名を追加する必要はありません。

そのほかの「画像」「説明文」「値段」「商品のサイズ」を
カスタムフィールドの項目として追加していきます。

フィールドグループを新規追加 - Saniman s weblog - WordPress

画像のように上から順に入力していきます。必須の項目だけ赤枠と説明を書きました。
とりあえず、ここの部分だけ入力したら投稿ページで表示されるようになります。
必須以外の部分は今回は説明を省きたいと思います。


そして、順に入力していったものが下記の画像になります。

フィールドグループを編集 - Saniman s weblog - WordPress

これで、次にカスタム投稿タイプの投稿画面で使えるようにするために、
下にある「位置」というボックスから「商品」のカスタム投稿タイプを選択してあげます。

フィールドグループを編集2 - Saniman s weblog - WordPress
先ほどカスタム投稿タイプをFunctions.phpで追加した際の

[php firstline="4"]register_post_type( 'products', /* post-type */[/php]

の「products」の部分が選択する項目になります。

そして、こちらを選択したらそのまま保存してもいいのですが、
私の場合使わない投稿画面のボックスは極力削除したいので(そのほうが入力する方も迷わないかなと)
投稿画面のいらない項目を非表示にする設定をします。一番下のボックス「オプション」より設定できます。

フィールドグループを編集3 - Saniman s weblog - WordPress

そして、すべて入力したら右上にある「更新」ボタンを押して設定を保存します。

フィールドグループを編集4 - Saniman s weblog - WordPress

ぽっちっとな。

そして、さきほどカスタム投稿タイプとして追加した管理画面の「商品」メニューに進みます。
そして「新規追加」で投稿画面を表示すると下のように先ほど「Advanced Custom Field」から追加した
入力項目が表示されています。


新規投稿を追加 - Saniman s weblog - WordPress

これで商品の投稿画面ができあがりました。あとは、画面のとおり入力し投稿を追加していくだけです。

投稿の編集 - Saniman s weblog - WordPress

追加したらこんな感じになると思います。

これで投稿画面が完成したので、次回は後編で実際に入力した投稿をサイトに表示させる手順を紹介したいと思います。


後編はこちら

デザインをする上で私がまず大事にしていること。

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本当に単純なことなんですが、
それは何よりも「紙に書く」ということです。

PAK58_mihirakitecyoutopen500
photo by pakutaso.com

自分はデザインを作るとき、まず紙にイメージを書くことにしています。

デジタル化が進んだこの世の中、
ましてやその真っ只中にあるWebデザインなんて、
はじめからパソコン上で作っちゃったほうが早いんじゃね?
という意見もあるかと思いますが、

デザインを考えるとき私はなるべく紙に落としこむことにしています。

それは私がはじめてデザインの世界に入ったときの上司の方の教えでもあります。



「パソコンは道具でしかない」




それがその上司の方の教えでした。

アイディアやイメージを考えるのは人間で

パソコンはそれを形にするための道具でしかないということです。

それは全くその通りなのですが、
当時デザインの仕事を覚えるために必死だった自分は
早くパソコンの操作を覚えなきゃとパソコン優先の考え方に陥っていました。
そんな中でその上司の方の一言は本当に目からウロコでした。

それからデザインを作るとき、まずはじめに紙に書いて
そこから作るようにしています。

まぁいきなりパソコンで作っていいデザインを作ってくるデザイナーさんも
正直いっぱいいると思います。(むしろそっちのほうが多いんじゃね?)

どれがいい悪いではなく、どっちがその人にとってやりやすいかってことかもしれませんがね。

ただやはり自分は紙に落としこんでからデザインを作るようにしています。
パソコンが人間を超えることはないと思うので(だってパソコンは人間が作ったから)

だからこそ自分と向き合うのが一番大事


デザインを作るのは人間、パソコンじゃありません。
だからこそ自分と向き合うということが本当に大事だなと思う今日この頃です。

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仕事しながら感じたことなのですが、

Webデザインをするうえでの出来上がったデザインのWebっぽさというのでしょうか?

ここは意外と小さな部分なようで結構大事な部分ではないかな?と思ったので考えを書いてみます。

自分もWebデザインを始めたころによく言われた気がするのですが、

「このデザインだとWebっぽくない」とか

「Webだとだいたいこんな感じだよ」といったニュアンスです。



紙のデザインを学んでWebのデザインを始めてやった時に、

やっぱりこの「Webっぽさ」っていう感覚がよくわからないんですね。

言われてもピンとこない。

自分もようやく最近この「Webっぽさ」というのが感覚でわかってきたと思うのですが、

やはり紙のデザインをメインでやっている方がWebのデザインを最初にやった場合には

この「Webっぽさ」がデザインからあまり感じられない気がするのですね。

自分も実際の仕事で経験があるのですが、Webサイトのデザインをプレゼンする時に

デザインしたものを紙にプリントしてお客さんに見せるのですが、

見ると見栄えがいいので、「いいね」という感じでOKをもらってそれを

いざ組んでブラウザで確認すると何かしっくりこないってことが結構あったりするんですね。



これはおそらく上記の「Webっぽさ」に起因していることではないのかなぁと個人的には思っています。

ではその「Webっぽさ」って一体なんなんでしょうか?

それは「Webらしさ」とも言えることだと思うのですが、

「Webらしさ」とはWebという媒体の特性に見合った、振る舞いや見た目、ようするにデザインですね。

それを理解するにはまずはそのWebの特性を知る、自分の中で感覚として落とし込んでいるということが大事ではないかと思います。

Webの特性、そして紙媒体との大きな違いというのはまず「動きがある」ということではないでしょうか?紙媒体の場合だと動きがまずありませんね。

そして、Webの場合は見るだけじゃなく「使う」という要素も入ってくるので、

リンク先がある部分などには明示的に「動き」があるということをデザインとして伝える必要があります。その観点からボタンはボタンとしてわかるように、リンク先はリンク先としてわかるようにというデザインの必要性がでてくるということです。

で、自分がこの「Webっぽさ」っていうのを感覚としてわかる一番の近道はやっぱりHTMLのコードを書けるようになることじゃないかな?と思っています。



それはHTMLコード自体がコンピュータ(見た目を認識することのできない機械)に
『これは画像ですよ』『これはリンクですよ』といったふうに、ホームページの中にある要素の役割を伝えるものだからです。

コードを書いていくなかで、そういった見た目だけでなく機能という部分で、実際に使う人のことをイメージしながらデザインするということを学んでいけると思います。

もちろんそれはコードを書けなくても学べることだと思いますし、意識するだけですぐできることだとは思います。(コードは書けなくてもいいんじゃないかということはこのブログの記事でも書いています。)

ただ、書けるようになったほうが「こうゆう風に考える事が大事ですよ」と知識だけ頭に入れるより、手っ取り早いって私は感じています。私自身が知識を頭に入れるだけでは実戦であまり役に立たない、体が動いてそれを感覚としてわかっているということが何より大切だと思っているからです。

まぁ、とりとめもなくこれといったまとめもなく書いてしまいましたが、昔までのウェブデザインの流れとしてボタンはボタンとしてわかるようにはっきりとグラデーションをつけたりなんてことがありましたが、最近ではなるべくシンプルにデザインすることに流れがいっていますので、(ミニマルデザインというらしいです。)やたらサイトにグラデーションを使うのはイケてないかもしれません。

新しいiPhoneのiOS7のアイコンなんかも本当にう〜っすらグラデが入ってるか、もう本当に入ってないかですもんね。ただアイコンは角丸になっていることで押せるということは大体わかりますもんね。



なので最低限その機能がわかるようにデザインするっていうスタンスがこれからはいいのかもしれませんね。私自身もシンプルデザイン大好きなので、でもその中にも最低限のWebっぽさ(使いやすさ・わかりやすさ)というのを追求していければなと思っています。

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いまどきWEBデザイナーはWordPressもjQueryも出来て当たり前なの?
こちらの記事を読んで、自分が前回書いた記事にグラフィックデザイナーがコードを書けるようになるには?といった内容を書いたのですが、書けるようにならなくてもいいじゃんってのもアリだなぁと思って色々書いてみたいと思います。
デザイナーが全部できる必要はない

これは確かにそうですよね。こちらの記事にも書かれていたのですが、全部できなくても確実なデザインをあげてくれるデザイナーなら、そっちのほうがお客さんやディレクターなど仕事を依頼するほうからも重宝されますもんね。



逆に全部ある程度まんべんなくできるけど、あげてくるデザインがいまいちパッとしないと使うほうも使いにくいかもしれませんね。

一方でメリットのほうもあげてくれています。
(デザイナーが何でもできちゃうと)打ち合わせそのものも楽になるでしょう。なんせ一人に説明すれば済んでしまうので、ディレクターさんは同じ様な仕様の話を何度もしなくて済みます。

これも確かにそうだと思います。わからない場合だと「プログラマーに確認してみます。」ってなって、もう一度そこから仕様を詰めたり、できると思って受けたら実は難しかったみたいなことも発生しちゃうかもしれません。ただそこはプログラマーも含めた制作メンバーで打ち合わせに向かえば、防げることかもしれませんね。



あと、これは自分がまだコードを書けないときにコードの書ける先輩からも言われたことがあるのですが、
細かな事を知らないからこそ作れる物がある

下手にコードを書けるようになると、奇抜だったり、誰も考え付かなかったようなデザインを作れなくなるんじゃないか?っていうことだと思うのですが、それもすごくわかります。

自分もそんな感じで誰も考えつかないようなデザインというか、すごい発想のデザインを作ってくるデザイナーさんがいたらそんな人と一緒に仕事してみたいなぁとは思います。

自分なんかはコードが書けないころに作ったデザインなんかを見返してみても、まぁ平凡でありがちなデザインを作ってるな〜って思いますもんね。ひたすら人真似でしたね。なので、自分は奇抜さよりも使いやすさのほうを意識してデザインするようになっていきました。



あと、やはり自分がコード書けるようになりたいって強く思った理由のひとつに、コードが書けないとサイトのデザインの何から何までもPhotoshopで作らないといけなくて、それをプログラムを書く人に見せてこんな風に作ってくださいって支持するのがめんどくさかったってのがあります。これHTMLで書いてブラウザで表示させてしまったほうが早くね?って思って、めんどくさがりな私はコードを書ける技術を渇望しました。

めんどくさがりな人ほどコードを書ける技術ってのはありがたいことかもしれません。

そして結論としては
(何でもできれば)BestかもしれないがMustではない。

まぁこれも考え方やその人の得手・不得手など、色々でいいんじゃない?ってのは自分も同意見です。そして記事の最後にも書いてあるのですが、まずはお客さんに恵まれることが一番の幸運じゃないのかな?ってことですよね。



仕事のなかで求められることに応えていった結果、今の技術を習得していた。ってのも結構多いのではないでしょうか?そして、それはお客さんの求めることなので必然的に社会的にも必要性のある技術になるのではないでしょうか?ただそれも時代とともに変化しますので、その波に上手に楽しく乗って、お客さんにもどんどん新しい提案をして作っていければ制作者冥利につきるのかもしれません。

まぁ自分は一度コードを書く快感を覚えてしまったので、もっともっと書けるようになりたいって思いながらいつも仕事してます。変な話し、めちゃめちゃコード書けるようになってオープンソースのプロジェクト立ち上げて大成功してGoogleやFacebookからスカウトが来ても断って・・・みたいな妄想をしてしまうぐらいです。てかこうゆう人は本当にいるんじゃないですかね?

まぁそれは完全にただの妄想ですが、やはり世界と闘うには「個」の力をのばさなければいけませんね。目指すはビッグクラブですよねやっぱり。



まぁ自分の想いをまとめると、
「もっと上手くなりたい」

by 中村俊介(横浜F・マリノス)

http://www.soccer-king.jp/sk_column/article/111646.html
ってことですね。

こんな締めですいません(^^;)

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コードを書くというグラフィックデザイナーにとっての大きな壁


グラフィックデザイナーがウェブデザインの技術をはじめに習得する時に

やはり一番大きな壁が「コードを書く」ということではないでしょうか?

個人的には「デザインを考える」のと「コードを書く」ことは使う脳もちがうのではないかな?と思うぐらい別の技術のような気がします。

実際にグラフィックデザインの世界からウェブデザインの世界へ飛び込んだ自分の経験からもグラフィックデザイナーにとって「コードを書く」って言うのは、とてつもなく高いハードルなのではないのかな?と思います。

まず最初に本などを読んで勉強すると思うのですが、やはり使う脳がちがうのではじめのうちは中々頭に入ってこず、ある程度タグの名前や大まかな作り方がぼわ〜っと頭に入ってくる感じだ思います。(この時点では全然仕事で使える技術は習得できてないと思います)


実際に仕事でコードを書くという恐怖


そしてそこから仕事で実際に作業するとき、

コードをさわる、書き換えることが怖いと感じてしまう人も多いのではないでしょうか?実際に自分もそうでした。

自分の浅い知識でコードを触るとサイトデザインが崩れてしまうのではないか?

正しいタグを使ってないダメなコードになってしまうのでは?など。

でも大丈夫です。初めは崩れますし、適切なコードを選択できなかったり上手くはいきません。その上手くいかない所を修正して直しての繰り返しが上達への第一歩だと思います。

自分も本当に最初のころは四苦八苦しながら作業していました。でも仕事の現場でも本や検索をしながら作業にあたれるのがこの仕事のいいところなので、恐れることなくガンガンコードを書いていってほしいと思います。

覚えたてのころに職場に修正箇所など適切なアドバイスをくれる優しい先輩に恵まれるとすごくいいのでしょうが、私の経験上そんな先輩には巡り会ったことはありませんw

ものすごく厳しく間違いを指摘されて、「すいません、すいません」と言いつつ、焦りながらいつも作業していました。


経験から得られる崩れたときの対処法


ベテランの方でも修正段階では崩れたりすることもあると思います。

ただベテランの方はやはりいままでの経験のなかで崩れたパターンが頭でわかっているので、その経験の中から解決策を見いだしていくスピードが断然に速いです。

やはり、そういったことからもコードを書く技術の習得への一番の近道は失敗を重ねることかな?と思います。

頭でわかっているのと、実際に失敗して学ぶのとでは後者の方が確実に身に付きますから。

なので仕事で実践するまでにその失敗を自分のホームページ作成などでいっぱい繰り返しているとびびらずに作業にあたることができるかもしれませんね。

コーディングの練習のため、レンタルサーバーを借りてみたものの・・・


かと言って、追いつめられないとできないのも人間ですからね。

自分もウェブデザイナー駆け出しのころは先輩から

「とりあえず自分のホームページ作ってみたほうがいいよ」

とずっと言われていたのですが、レンタルサーバーだけ借りてWordpressなんかをインストールしてはみたものの、サイトのデザインをいじるまでにはいたらず、ずっと放置してました。


コードの書けないウェブデザイナー


なので最初のころは私はPhotoshopでデザインだけ作ってコードが書ける先輩にそれを渡すだけのWebデザイナーでした。

それでもやっぱり仕事していく中でHTMLとCSSを触る機会はやってくるので

仕事をふられて難しそうだなぁと思っても大体「できます」と見栄を切って

自分で自分を追いつめながら仕事の中で覚えていきました。

「できます」と言ってできなかったらめちゃくちゃ怒られるし、みんなに迷惑かけますからね。そう言っちゃった時点で結構必死になるんですね。

ただ、本当にどうにもできそうにないものは正直に「できません」って言ってました。

そういうチャレンジをどんどんさせてくれる職場なんかだと成長の度合いも違うかもしれませんね。(ベンチャーや小さい会社なんかはそう意味で色々やらせてくれるのでいいかもしれません)

少しでもコードの書き方を覚えると後は加速度的に技術を習得


そして面白いものでそうやって仕事の中で覚えてくると楽しくなって

自分のホームページも作りたくなるものなんですね。

なのである程度わかってくると家に帰っても自分で色々調べて習得していって

そこからは加速度的に技術を習得することができました。



なので、産みの苦しみではないのですが

最初の駆け出しのころの技術が身に付いてないときが一番苦しいかもしれません。

その一番最初でつまづくと習得できずにコードを書くのを諦めてしまったりするのかもしれません。

つまづかないコツとしては、やはり「あせらない(すぐに結果を求めない)」ことが大事かなと思います。

どうしても、習得の時間には個人差があるもの


もちろん習得の時間は個人差はあると思います。

それまでにある程度なにかしらプログラミングをやった経験のある人など、それこそ1日〜3日ぐらいで習得できてしまう人もいるのではないでしょうか?

ただやっぱり今までグラフィックデザイン一本で来た人がコードを書く技術を習得するには、結構時間がかかるんではないかな?と思います。自分自身コードが書けるようになったなと思えるようになったのはウェブ業界に入って3年ぐらいたってからでした。



その中であせらずにコツコツやっていけば必ず書けるようになると自分に言い聞かして、あきらめないってことが一番大事なのかな?と思います。

あとはつまづく、つまづかない関係なくもうそれをやるしか無い状況に自分を追い込むということも大事ですかね?

私のウェブデザイナーへの転向事情


自分の場合、印刷物の制作会社からウェブ制作会社に転職したので、その時点でウェブの技術を習得せざるおえなかったですし、逆を言えばウェブのことだけさせてもらえたので(それでも3年かかりましたがw)それがよかったかな?とは思います。

例えば、転職した会社が広告代理店の制作だったりしたらウェブ以外にも紙やCMの制作など色々やらないといけないので、もしこういった環境だったらコードを書く技術を習得するのはもっと時間がかかったのではないかな?(もちろん個人差はあると思います)と思っています。

まとめ(あきらめたら試合終了)


まぁ、それでもどんな環境であっても、あきらめなければ絶対に習得できると自分は思います。(あきらめたらそこで試合終了ですよby安西先生)

とにかく失敗を繰り返してなんぼです。とにかくおそれずに実践でどんどんコードを書いていってほしいです。

それが間違いなく自分の糧になりますから。

「失敗は成功のもと」ですからね。
わたしは、今までに、一度も失敗をしたことがない。
電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ。

by トーマス・エジソン

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さてさて、前回の続きということで、
私がそのブラック会社を辞めて〜編ということでまず、ここではブラック会社を辞めた経緯を書きたいと思います。

ターニングポイントになった、人との出会い


ブラック会社に勤めて二年目でしょうか?突然、新年早々新しく入社してきた人がいました。前職は大手の印刷機器メーカーの営業をやっていたかたで当時、35〜6歳だったでしょうか。

入社の際の自己紹介とその人の雰囲気に親近感を持ってすぐに私から話しかけて早く打ち解けたのを憶えています。

その人は営業出身ということもあり、本当に話好きな明るい人でした。

いままでに会社にいなかったような人だったこともあり、当然の如くその人を忌み嫌う人たちもいました。反対勢力とでもいうのでしょうか?その人は元来、裏表のない性格の人のようで思ったことはしっかりという人だったので、それをよしとしない人達からはあからさまに態度で嫌ってるってことを表されていました。
まぁ、自分はそんなの我関せずで、いつも通りみんなとは接していました。

突然、打診された転職の誘い


そんなこんなでその人が入ってきて半年ぐらいたったあたりでしょうか?
相変わらずブラックな残業体制は続いたままだったのですが。その人が突然、「会社辞めて新しい所で働く気ないか?」みたいな感じで会社の休憩ルームで2人だけのときに誘ってきました。
話を聞いた時は多分表面上は冷静を装っていたと思うのですが、内心めちゃめちゃビビってて「条件がよければ。」みたいな感じでいったのを憶えています。
そして、「わかった。」みたいな感じで、都合のいい日に仕事終わったら飲みにでも行こうみたいか感じになりした。

転職の条件を聞いた、仕事後の居酒屋


そして、その飲み会。そこにはその人と自分以外に同期で年齢は1つ下のT君も呼ばれていました。そのT君とは入社当初からずっと同じグループで気も合い仕事終わりにもよく飲みにいったりなど、公私ともに仲良くしていた仲でした。

実際に話を聞くとその人は新しく会社を立ち上げるとのことで、その立ち上げメンバーとして2人を引き抜きたいと率直に話してくれました。

私とT君はその場で答えは出さずに、よく考えて返事すると答えました。

若い二人が迷った末に出した決断


結論から言うと、その話を受けて立ち上げメンバーに加わったのですが、T君と2人で何度も話し合って私自身もすごい心の葛藤があった中での決断でした。最終的には「失敗してもいいから、自分たちがより成長できる道を選ぼう。」とどこかの自己啓発本に書かれているような言葉ですが、それが若い2人が若いなりに真剣に悩んだ末に辿り着いた答えでした。

当時、他の同期や先輩にも「絶対に失敗する。」とことごとく止められましたが、いまでも私はその選択にはなんら後悔していません。やっぱりそういった会社で悶々と毎日働いて、心も身体も削っていく中で日々、自問自答とでもいうのでしょうか?繰り返している中で「どっちに転んだって自分の人生。自分で100%選択したなら後悔はないじゃないか?」と導き出した、光明とでもいうような答えでした。

そして、そのブラック会社を辞めて新しい会社の立ち上げに参加するのですが、そこでは本当にまた価値のある経験をさせて頂いたのですが、その話はまた次回ということで。

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独学で初めたデザインの仕事


私自身、元々はDTPデザイナーというか、ほとんどオペレーターみたいな感じで印刷やデザインを含めた広告業界に入りました。
美術系やデザイン系の学校や大学にも行かず、本当に素人同然で職業訓練校経由で広告業界に入ってきました。
その職業訓練校では特にパソコンの基礎、ExcelとWordの操作とビジネスマナーのみを習ったのみで、特にグラフィックソフトを使ってなんたらってのはやりませんでした。
それでも広告業界に入れたのは、独学でグラフィックソフトの操作をある程度習得したのと、その熱意と自分の若さがあったからだと思います。

とにかく最初はデザインの仕事に就くために必死だった


「残業は当たり前の世界だよ。」
と言われ、
「体力には自身があります!」
と言い切っちゃたあたりが、更に担当者の心をグッと掴んだんではないかと思います。今から考えると本当に思うつぼだなぁと思いますが、当時はデザインの仕事がしたくてもう必死だったので、仕方なかったと思います。

最初の三ヶ月は給料ゼロ


そして、入った広告業界。
最初の三ヶ月は給料なしで、正確には失業給付をもらいながら研修という形で広告データの作成の練習をしていました。しかし私は短期特例という失業給付のもらい方をしていたので、その頃は本当に給料なしでやっていました。それでも、この業界で働きたい一心で必死で練習しました。
そして三ヶ月が過ぎアルバイト扱いで入社させてもらい、本格的な仕事が始まりました。
初めは本当に簡単な仕事ばかりで、例えば当時はMacOS9からOSXへの移行時期だったので、OS9で作られた過去のデータはOSXではフォントがおかしくなるので膨大な過去のデータをひたすらOSXでフォント置換したりなど、もう本当に雑用の雑用ばっかりやらされてました。
そして半月も立たないうちに一日に2〜3時間残業するようになり、残業代でそこそこ稼げるようになりました。

研修期間後すぐに正社員に!


そして、翌月になって経理の方から「年金手帳持ってきて」と言われ、
その月から正社員になりました。今考えてみるとバイトで残業代を稼がられるより正社員にしたほうが会社側にとって都合がよかったからって間違いなく思いますが、当時は正社員になれて本当に嬉しかったのを憶えています。

正社員になってからの過酷な労働環境


そして、正社員になってからの日々は本当に地獄というか青春を捨てたと、いうか本当に過酷な日々でした。
残業、徹夜は当たり前で、もちろん残業代は僅かしか払われません。それでも沖縄の同年代では貰ってるほうの給料でしたが、その給料もストレス発散の飲み代などにほとんど消えてしまいましたし、報われない感じは否めませんでした。なんか、いま考えても本当によくやってたなぁ〜と思います。
そして本当に苦しかったなぁ〜って思います。あの苦しさがあったから今の自分があるとも思いますし、あの時間でどんだけ胃を悪くしたんだろうと悔やんでなりません。(2年後、健康診断で慢性胃炎と診断される。)

そうです。そこはブラックでした。


ブラック会社に勤めてるんだけど、もう限界かもしれない。を自でいく労働環境でしたね。

会社の上司にも恵まれず、あんなことやこんなこと(ちょっとこのブログて書くのは差し控えさせていただきます。完全に2chネタです。)、今では笑えますが本当に当時は笑えませんでした。

その会社の2chのスレを見ると今でもお腹が痛くなります。

そんなこんなでPart1はここらへんにしてまた次回、その会社を辞めて…編にいければと思います。
しぇば!

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