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わたしはマンガの海月姫が大好きっす。

本年度末、映画でも公開されますね。

しかも、あまちゃんの能年令奈さん。感じ間違ってるかも?

んで、その海月姫はひと言で言うならば、オタクたちの紛争劇と言うことができると思います。

海月姫の中でそれぞれのオタクキャラがそれぞれの好きなジャンルについて、

語る姿は、それを全く知らない人からしたら、少しも歩みよることのできないような

まさにカオスな世界の番人の狂言にしか聞こえないのかもしれません。

ただその、いわゆる一般社会からかけ離れたアブノーマルな世界。

ジャンルはちがえども、そのようなとうてい一般の人達が食いつかないような

世界のものを夢中でやって、そのことについては下手したら永遠にでも話せていられる。

そんな感性を持ちつつも、

しかし、それは一般社会ではまったくもって受けいられてもらえない、

はたして私は一般人じゃなく何ものなのか?

そんな思いを少しでも抱いたことのある人には、この海月姫に出てくる

それぞれのオタクキャラの痛々しいほど世間から逸脱した醜態は

何か胸の奥からの、湧き出る喜びや叫びとでも言うような

激しい共感を覚えるものがあると私は思います。

 

はぁ、本題に入る前にもう書き疲れちゃった。

 

まぁ、ほんで私は海月姫で言うとホームページ作成オタクですね。

このことについて、いくらでも熱く語れますが、

世間からしたらそれは本当に何言ってんだコイツって感じだと思います。

実際にこのブログでホームページの技術的なことを書いても

全くアクセスが伸びません。

そう、私が熱いと感じるTwitter Bootstrap のことやをWordpress のことは

世間的には全くもってきっと熱くないのです。

 

それよりもきっと世間では、やれ芸能人が誰と付き合ってるとか

あのテレビドラマが面白かったってことが熱いんだと思います。

 

そんな中でTwitter bootstrap はこんなにすごいんだよーー!なんて叫んでも

?な感じで見られるには当たり前ですよね。

 

ただ、私はホームページ作成オタクなので、そう思われようとも

叫び続けます。

 

それが私と同じようなオタク様へ届くのなら。

Wordpress3.8アップデート後、管理画面のアイコン画像が表示されない。

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Wordpress3.8にアップデート後、管理画面のアイコン画像が表示されなくなりました。

はて、どうしたものかと検索して調べてみると
どうやら「WP Multibyte Patch」をアップデートすると
この現象が直るということがわかりました。

アップデート後、無事アイコンが表示されました〜。

新規投稿を追加 ‹ Saniman's weblog — WordPress

参考にしたサイト


http://www.nishi2002.com/6496.html

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前回に続いて、「Advanced Custom Field」での便利な更新機能付Wordpressサイトの作り方の紹介をしたいと思います。

前回は更新機能の投稿画面の作成までやりました。
今回は「Advanced Custom Field」でのサイトの表示部分の作成の方法を紹介したいと思います。

まず商品紹介ページを管理画面の固定ページより新規追加します。
そして、そこに商品を表示させるテンプレートファイルを読み込ませるという方法を使います。

まずはテーマファイルの中に商品紹介を表示させる「page-products.php」というテンプレートファイル作成します。
そしてこのファイルを下記のように記述します。
[php]
<?php
/*
Template Name: products
*/
?>
<?php get_header(); ?>

<article id="content" role="main" <?php post_class(); ?>>

<header>
<?php if ( get_the_title() ): ?>
<h1><?php the_title(); ?></h1>
<?php endif; ?>
</header>

<div class="content">
<?php $my_posts = get_posts( 'post_type=products' ); ?>
<?php if ( $my_posts ): ?>
<?php foreach ( $my_posts as $post ): setup_postdata( $post ); ?>
<section>
<div class="product">
<div class="alignleftt">
<?php the_field ('商品画像' ); ?>
</div>
<div class="alignright">
<h1><?php the_title(); ?></h1>
<p><?php the_field('説明文'); ?></p>
<p class="price"><?php the_field('値段'); ?>円</p>
<dl>
<dt>横幅</td>
<dd><?php the_field('横幅'); ?>cm</dd>
<dt>高さ</td>
<dd><?php the_field('高さ'); ?>cm</dd>
<dt>奥行き</td>
<dd><?php the_field('奥行き'); ?>cm</dd>
</dl>
</div>
</section>
<?php endforeach; ?>
<?php endif; ?>
<?php wp_reset_postdata();?>
</div>

</article>
<!-- #content -->


<?php get_sidebar(); ?>
<?php get_footer(); ?>
[/php]
このプログラムの解説をします。

[php]
<?php $my_posts = get_posts( 'post_type=products' ); ?>
<?php if ( $my_posts ): ?>
[/php]
の部分でカスタム投稿タイプ(商品)の投稿を呼び出し投稿があるのかを判定し、
あれば表示させるというふうに書いてあります。

[php]
<?php foreach ( $my_posts as $post ): setup_postdata( $post ); ?>
/*
省略
*/
<?php endforeach; ?>
[/php]
そしてここの部分で値がある数だけ繰り返し値を取り出す処理をし、

[php]
<?php the_field ('商品画像' );
[/php]
この部分でフィールド名で実際に値を取り出し、表示させるように書いてあります。
他の部分も同じようにフィールド名を指定し値を表示させます。

そしてテンプレートファイルができたら、サーバーにアップロードし、
先ほど作成した商品の固定ページの編集画面へと戻ります。

編集画面の右のボックスのページ属性より、先ほど作った「page-products.php」のテンプレート名
「products」を選択してあげればサイト上で表示できるようになります。

あとはページのデザインをCSSで編集すれば完了です。

Advanced Custom Fieldで作る便利な更新機能付のWordpressサイト-前編

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今日は私がWordpressで更新機能付のサイトを作るときにいつも使っているWordpressのプラグイン、「Advanced Custom Field」を紹介したいと思います。ちょっと説明が長くなるので前編と後編に分けたいと思います。

インストールは管理画面の「プラグイン」の項目から「Advanced Custom Field」と検索すれば出てくるので、そこから追加できます。こちらの「Advanced Custom Field」はプラグインなのですが、それに独自でアドオンとして機能を追加できるので、「Advanced Custom Field」で検索するとそのアドオンも一緒に出てきて、なかなか本体がでてきません(笑)。

プラグインのインストール - Saniman s weblog - WordPress

なので、こちらの公式サイトからダウンロードしてプラグインフォルダにアップロードして追加してもいいでしょう。

こういった、カスタムフィールドを拡張できるプラグインには他にも日本製の「Custom Field Template」というのもありますが、私はこちらのほうが使いやすいのでこっちを使っています。

では実際に使い方を解説したいと思います。

今回は仮に、家具を扱う会社のサイトを作るとして商品紹介ページに更新機能をつける想定で
説明をしたいと思います。

商品紹介
こんな感じのページのイメージです。

まずは、私の場合は更新機能を作るときにはまず「カスタム投稿タイプ」から作ります。(多分、ほとんどの人がそうかな?)カスタム投稿タイプのついてはこちらなどから参考にしていただければと思います。この「カスタム投稿タイプ」を簡単に作れて管理できる「Custom Post Type UI」というプラグインもありますが、私はあんまりいっぱいプラグイン入れるのがいやなので、「Functions.php」に直接書いています。どっちを使うかはその人の好みで全然問題ないと思います。簡単に作るならプラグイン使ったほうがいいかな?

[php]
/* カスタム投稿タイプの追加 */
add_action( 'init', 'create_post_type' );
function create_post_type() {
register_post_type( 'products', /* post-type */
array(
'labels' => array(
'name' => __( '商品' ),
'singular_name' => __( '商品' )
),
'public' => true,
'menu_position' =>5,
)
);
}

[/php]

こんな感じでFunctions.phpに追加しました。

そして「カスタム投稿タイプ」で新しい投稿タイプを作ったら、(今回は「商品」という名前のカスタム投稿タイプを作成しました。)
「Advanced Custom Field」の管理メニューに進みます。管理画面に「カスタムフィールド」って項目があると思います。

フィールドグループ - Saniman s weblog - WordPress

そして、「新規追加」より新しいフィールドグループを追加します。

すると入力する項目が表示されます。

今回の場合は商品の名前はそのまま、「カスタム投稿タイプ」の投稿画面の、
タイトルに入力してもらいます。
投稿の編集3 - Saniman s weblog - WordPress
なので、カスタムフィールドとして商品名を追加する必要はありません。

そのほかの「画像」「説明文」「値段」「商品のサイズ」を
カスタムフィールドの項目として追加していきます。

フィールドグループを新規追加 - Saniman s weblog - WordPress

画像のように上から順に入力していきます。必須の項目だけ赤枠と説明を書きました。
とりあえず、ここの部分だけ入力したら投稿ページで表示されるようになります。
必須以外の部分は今回は説明を省きたいと思います。


そして、順に入力していったものが下記の画像になります。

フィールドグループを編集 - Saniman s weblog - WordPress

これで、次にカスタム投稿タイプの投稿画面で使えるようにするために、
下にある「位置」というボックスから「商品」のカスタム投稿タイプを選択してあげます。

フィールドグループを編集2 - Saniman s weblog - WordPress
先ほどカスタム投稿タイプをFunctions.phpで追加した際の

[php firstline="4"]register_post_type( 'products', /* post-type */[/php]

の「products」の部分が選択する項目になります。

そして、こちらを選択したらそのまま保存してもいいのですが、
私の場合使わない投稿画面のボックスは極力削除したいので(そのほうが入力する方も迷わないかなと)
投稿画面のいらない項目を非表示にする設定をします。一番下のボックス「オプション」より設定できます。

フィールドグループを編集3 - Saniman s weblog - WordPress

そして、すべて入力したら右上にある「更新」ボタンを押して設定を保存します。

フィールドグループを編集4 - Saniman s weblog - WordPress

ぽっちっとな。

そして、さきほどカスタム投稿タイプとして追加した管理画面の「商品」メニューに進みます。
そして「新規追加」で投稿画面を表示すると下のように先ほど「Advanced Custom Field」から追加した
入力項目が表示されています。


新規投稿を追加 - Saniman s weblog - WordPress

これで商品の投稿画面ができあがりました。あとは、画面のとおり入力し投稿を追加していくだけです。

投稿の編集 - Saniman s weblog - WordPress

追加したらこんな感じになると思います。

これで投稿画面が完成したので、次回は後編で実際に入力した投稿をサイトに表示させる手順を紹介したいと思います。


後編はこちら

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使われるケースは本当にまれだと思うのですが、覚書として

[php]
/**
* Yotubeの動画を追加するwp_oembed_getを拡張
*/
function namespace_oembed_youtube_custom( $html, $url, $args ) {

// Yotube動画を判定
if ( !strstr($url, 'youtube.com') )
return $html;

// URLを取得しクエリ文字列を分解
$url_string = parse_url($url, PHP_URL_QUERY);
parse_str($url_string, $id);

// デフォルトの配列をセット
$defaults = array(
'width' = 480,
'height' = 385,
'showinfo' = true,
'rel' = true
);

// デフォルト値とマージした連想配列を取得
$args = wp_parse_args( $args, $defaults );

// 配列を変数に変換
extract( $args, EXTR_SKIP );

// 独自のパラーメーター出力時に追加
if ( isset($id['v']) ) {
return '&lt;iframe width=&quot;' . intval($width) . '&quot; height=&quot;' . intval($height) . '&quot; src=&quot;http://www.youtube.com/embed/' . $id['v'] . '?rel=' . intval($rel) . '&amp;showinfo=' . intval($showinfo) . '&quot; frameborder=&quot;0&quot; allowfullscreen&gt;&lt;/iframe&gt;';
}

return $html;
}
add_filter('oembed_result', 'namespace_oembed_youtube_custom', 10, 3);
[/php]

で、これの使い方は

[php]
echo wp_oembed_get( 'http://www.youtube.com/watch?v=mx4xeO3Xq7g', array( 'width' = 203, 'height' = 164, 'showinfo' = false, 'rel' = false ) );
[/php]

みたいな感じです。

[php]
'rel' = false
[/php]
ってすれば動画を再生後に関連動画が非表示になります。

ちなみに
[php]
'showinfo' = false
[/php]
の部分で動画のタイトル部分も非表示にできます。

まぁこれは更新機能などでただYotubeの動画のURLを貼ってもらって、
サイトにiFrameで表示する場合に使えると思います。

[php]
'width' =&gt; 203, 'height' =&gt; 164
[/php]
iFrameの高さと横幅は最初から自由に変えれます。

以上、覚書でした。

query_postsは非推奨?やっぱり悩む、Wordpressのページ送りについて。

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いまだにややこしいと思う、Wordpressのページ送りについて
自分なりにまとめ。

まずはページ送りを実装するうえで大事になる概念「クエリー」について
すこし前までは「query_posts」という関数がよく使われていたのですが、
そのときから使う際には注意が必要だとよく言われていました。
そして最近Wordpressから公式にこの「query_posts」が非推奨の関数と指定されたようです。
そして今後は「pre_get_post」という関数を使っていきましょうとなっているようです。

しかし私自身ここらへん正直よくわかりませんでした。

特に自分の場合だとWordpressで企業サイトなどを作ることのほうが多いので
トップページには会社の情報などをちりばめて、ブログは固定ページにもうけるようなことが多いです。

このときに、この固定ページにもうけたブログの一覧をページ送りするには
いままでほとんど「query_posts」を使ってきました。

[php]
query_posts( 'posts_per_page=5&paged='.$paged );//'paged='.$pagedはページ送り用
while ( have_posts() ) :
the_post();
the_title();
endwhile;
//ここのページ送りを設置する
wp_reset_query();
[/php]
こんなかんじっすね。
[caption width="386" align="alignnone"] ページ送りってちなみにこんなやつです。[/caption]
そして私はこれを「pre_get_post」に置き換えなければいけないのかと勘違いしていたようです。

それは下記、Wordpresフォーラムの回答から勘違いだったとわかったんですね。
・query_postsはメインクエリーを改変するためのもの
・query_postsはメインクエリーを改変するには効率が悪いので、pre_get_postsに切り替えていきましょう
・サブクエリーを発行するにはget_postsまたはWP_Queryのインスタンスを新規に作成しましょう


固定ページなどにブログ一覧なんかを設置する場合は「query_posts」じゃなくて「get_posts」か「WP_Query」で作りましょうってことですね。

なので自分は今は新しく作るWordpressサイトで固定ページなんかでページ送りが必要なものに関しては「WP_Query」を使うようにしています。ちなみに「get_posts」だとページングができまへん。「get_posts」でもできる方法知っている人いたら教えてください。

[php]

$my_query = new WP_Query( 'posts_per_page=5&paged='.$paged );//'paged='.$pagedはページ送り用
while ( $my_query->have_posts() ) :
$my_query->the_post(); // global の $post を上書きする

the_title();

endwhile;
//ここのページ送りを設置する
wp_reset_postdata();
[/php]

ちなみにWordpressのクエリーについてはこのサイトがとても参考になります。(というかすべてがここに書かれているようなかんじ)
WordPress ループ&クエリーのモヤモヤを解消しよう!

もし、私のように勘違いしている人の参考になれば幸いでござります。

Wordpressで簡単なホームページを作る手順

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Wordpressでホームページを作るには?


Wordpressでホームページができるまでの手順を自分なりに解説してみたいと思います。
Wordpressって何?ってかたはこちらをご一読
まずは下記のようなデザインをPhotoshop(グラフィックソフト)などで作ります。 今回は架空のウェブ制作会社「阿呆ワークス」を見立ててデザインを作ってみました。 [caption width="1024" align="alignnone"] 完全におふざけです。ごめんなさい。[/caption] 手順としてはまずこのデザインからHTMLを作っていきます。 大まかに書くとこんな感じです。
[html toolbar="true"]


<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>阿呆ワークス|アホすぎて救いようの無いウェブ制作会社です。 SEOなんかくそくらえです。</title>
<link rel="stylesheet" href="style.css" >
</head>
<body>
<header>
<h1>アホワークス</h1>
<nav>
 <ul>
 <li><a href="">ホーム</a></li>
 <li><a href="">え?なに?</a></li>
 <li><a href="">一応できること</a></li>
 <li><a href="">全くできないこと</a></li>
 <li><a href="">何か?</a></li>
 </ul>
</nav>
</header>
<div id="main">
<section>
<img alt="阿呆ワークスの職場の雰囲気" src="images/top/main.gif" />
<h1>阿呆ワークスはアホすぎて救いようの無いウェブ制作会社です。SEOなんかくそくらえです。</h1>
</section>
<div id="able-to">
<section>
<h1>一応できること</h1>
<ul>
<li>どんぶり勘定</li>
<li>悪ふざけ</li>
   <li>メーゴーサー(沖縄の方言でげんこつ)</li>
</ul>
</section>
</div>
<div id="can-not">
<section>
<h1>全くできないこと</h1>
<ul>
<li>SEO対策</li>
<li>ソーシャル的なこと</li>
</ul>
</section>
</div>
</div><!-- #main -->
</body>
</html>

[/html]

Wordpressで作る場合もHTMLで書くということに変わりはありません。 これにしたがってスタイルシートも書いていきます。

[css]
/* Header
=================================================== */
header {
margin: 10px 0;
}
/* header nav
=================================================== */
header nav li {
float: left;
}
/* #main
=================================================== */
#main {
width: 980px;
margin:0 auto;
position: relative;
}

[/css]

こんな感じでだらだらと書いていきます。

で、HTMLとCSSが出来上がったら Wordpressに組み込んでいきます。

Wordpressではデザインを管理する部分は「テーマ」という機能で提供されています。
そのサイトの内容はそのままで「テーマ」を切り替えるとデザインが変わるという便利な機能です。
これを使えば内容は変えずに見た目だけを変えるという画期的なことが可能になってしまいます。

ちなみにWordpressのシステムのフォルダ構造は下記のようになっています。

ここで「.php」と拡張子のつくファイルがたくさん出てきますが、これでWordpressがPHPというプログラム言語で作られているシステムだということがわかります。 ちなみにFacebookなんかもこの「PHP」という言語で作られているそうです。

この「PHP」のおかげで更新機能などサイトを運営するうえで便利な機能を使えることができます。PHPで作るからこそ、さきほどいったような内容は変えずにデザインだけ「テーマ」という機能で切り替えられるといったことも可能になります。
[caption width="800" align="alignnone"] これがWordpressの更新画面[/caption]
これが管理画面がなくHTMLとCSSだけだとHTML編集ソフトなんかを使って編集して
FTPでアップしてみたいな感じのやり方になります。HTML編集ソフトは「Dreamweaver」や「ホームページビルダー」などです。

それはそれでいいのですが、更新機能があればインターネットがつながる環境さえあれば
HTMLがわかる人でもわからない人でも、更新機能を使って書き換えることができます。(最近ではスマフォのアプリでも更新できます。)
デザイン部分を触る必要がないのですから更新の際にデザイン部分を誤って編集してしまうこともありません。

[caption width="1583" align="alignnone"] こんなかんじで管理画面からテーマが選べます。既存のテーマや配布されているテーマもあり、ここからデザイン部分のみを自由に変えられます。[/caption]

そしてデザインを変えたい場合はその部分だけを編集して「テーマ」フォルダにアップロードすればいいのです。
そしてWordpressでホームページを作るうえでまず覚えるべきは「テーマ」です。「テーマ」ができれば何でもできる!

では、そんなことでテーマの簡単な作り方を見ていきましょう。

Wordpressのインストールやテーマに関してはGoogle先生に聞けば山ほど出てくるのでそれを参考に。
これとかね。

Wordpressのテーマを作る手順


まずはテーマフォルダを作ります。ここでは「aho-works」という名前にしました。 その中に「index.php」と「style.css」ファイルを作ります。 index.phpは何も書かなくてもこの時点では大丈夫ですが、style.cssにはコメントを記述する必要があります。 ファイルの一番上に下記のように書きます。

[css]

/*
Theme Name: aho-works
Theme URI:
Description:
Version: 1.0
Author: saniman
Author URI:
*/

[/css]

このコメントによってテーマファイルとして認識され名前や作者が管理画面で表示されるようになります。 ではこの作ったファイルをフォルダごとWordpressにインストールしてあるサーバーにアップロードしてみます。(FTPツールなどでthemesフォルダの中にフォルダごとアップします。)
そして管理画面にログインして「外観」のメニューに進むと今作った「テーマ」が認識されるようになります。

おっとプレビュー画面がグレーになっていますね。こちらは同じフォルダの中に「screenshot.png」というサイトのデザインのW600xH450の画像ファイルを入れてあげるだけで表示されるようになります。

ではこれを有効化リンクを押してテーマを有効化します。これでこのテーマが使えるようになったのです!素晴らしいですね!ではサイトを見てみましょう!

真っ白です。そうこの時点ではindex.phpに何も書いていないので真っ白なんです。

では先ほど書いたHTMLをもとにindex.phpに色々書いていきましょう。

[php]
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title><?php bloginfo('name'); ?>|<?php bloginfo('description'); ?></title>
<link rel="stylesheet" href="style.css" >
</head>
<body>
<header>
<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>
</header>

</body>
</html>
[/php]
PHPにはHTMLのタグをそんまま書くことができます。「PHPで動的にHTMLをはきだす」なんていったりしますが、
まぁPHPというプログラム言語を使って、こうゆうパターンはこれとか、HTMLの要素を部品化して条件によって自由に書き換えていくって感じでしょうか?(説明むずかしいっすね;)

そしてここからWordpress独特のテンプレートタグというものがでてきました。

[php highlight="1"]
<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>
[/php]
ここの部分ですね。このテンプレートタグとうものがWordpressには用意されていて、
このテンプレートタグを駆使してサイトを作っていきます。
覚えるのは大変ですが、サイトを作っていくうちに自然と覚えていくものだと思います。

さあ、この状態でアップしてみましょう。


サイトのタイトルが表示されるようになりました!


[php]
<?php ?>
[/php]

この部分はここはPHPのコードですよというのをコンピュータにわからせるための宣言です。 同じように続々と書いていきます。

[php highlight="5" wraplines="true"]
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title><?php bloginfo('name'); ?>|<?php bloginfo('description'); ?></title>
<link href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/style.css" rel="stylesheet" >
</head>
<body>
<header>
<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>
</header>

</body>
</html>
[/php]

 

[php highlight="1"]<link href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/style.css" rel="stylesheet" >[/php]

こちらはこの部分で「テーマ」のスタイルシートのあるフォルダのパスを表示させています。

[php]<?php echo ----[/php]

「echo」はPHPで結果を出力するという意味です。

そしてその後にスラッシュに続けてstyle.cssと書いてスタイルシートのパスを指定しています。 これでstyle.cssへのリンクを記述することができました。
なんだかHTMLで書くよりもややこしく感じてしまうかもしれませんが、 実際にこのコードを書くのはサイト制作を通して一度だけです。あとはその部分を部品化して、 それを使い回せばいいからです。そういった柔軟なことがPHPを使うとできることになります。 次々と書いていきます。

[php highlight="" wraplines="true"]
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title><?php bloginfo('name'); ?>|<?php bloginfo('description'); ?></title>
<link href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/style.css" rel="stylesheet" >
</head>
<body>
<header>
<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>
<nav>
 <?php wp_list_pages(); ?>
</nav>
</header>
<div id="main">
<section>
<img alt="阿呆ワークスの職場の雰囲気" src="images/top/main.gif" />
<h1>阿呆ワークスはアホすぎて救いようの無いウェブ制作会社です。SEOなんかくそくらえです。</h1>
</section>
<div id="able-to">
   <section>
    <h1>一応できること</h1>
    <ul>
     <li>どんぶり勘定</li>
  <li>悪ふざけ</li>
     <li>メーゴーサー(沖縄の方言でげんこつ)</li>
    </ul>
   </section>
 </div>
<div id="can-not">
 <section>
  <h1>全くできないこと</h1>
  <ul>
   <li>SEO対策</li>
   <li>ソーシャル的なこと</li>
</ul>
</section>
</div>
</div><!-- #main -->
</body>
</html>
[/php]

ちょっと難しくなったでしょうか?
では、ここからサイトの要素を部品化していきます。
[html highlight="1,2-12,13" wraplines="true"]
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title><?php bloginfo('name'); ?>|<?php bloginfo('description'); ?></title>
<link href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/style.css" rel="stylesheet" >
</head>
<body>
<header>
<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>
<nav>
 <?php wp_list_pages(); ?>
</nav>
</header>
[/html]

までの部分を切り取ってheader.phpとして保存します。 そしてそれをindex.phpで

[php]
<?php get_header(); ?>
[/php]

として読み込みます。 すると、こうやって書くだけで他のページでもこのヘッダー部分が使い回しできるわけです。便利ですね。 自動化できるところは自動化する。これがPHPを使うメリットです。
そんな感じで完成したindex.php(トップページ)のコードは下記のようになります。

[php highlight="1"]
<?php get_header(); ?>
<div id="main">
<section>
<img alt="阿呆ワークスの職場の雰囲気" src="images/top/main.gif" />
<h1>阿呆ワークスはアホすぎて救いようの無いウェブ制作会社です。SEOなんかくそくらえです。</h1>
</section>
<div id="able-to">
   <section>
    <h1>一応できること</h1>
    <ul>
     <li>どんぶり勘定</li>
   <li>悪ふざけ</li>
     <li>メーゴーサー(沖縄の方言でげんこつ)</li>
    </ul>
   </section>
 </div>
<div id="can-not">
 <section>
  <h1>全くできないこと</h1>
  <ul>
   <li>SEO対策</li>
   <li>ソーシャル的なこと</li>
</ul>
</section>
</div>
</div><!-- #main -->
</body>
</html>
[/php]

なんだか最初書いたHTMLより短くなっている気がしませんか?
もっとちゃんとしたホームページならここに「フッター要素」「サイドバー要素」なんかもでてきますね。ここらへんも部品化して使いまわすことができます。
コードにすると
[php]
<?php get_footer(); ?>
<?php get_sidebar(); ?>
[/php]
とかですね。
PHPによって自動化できるところは自動化したり部品化したりしたおかげで、書くコードの量も少なくすることもできるのです。いいですね。

この「阿呆ワークス」のようなホームページなら、Wordpressでもけっこう簡単にできちゃいます。
(むしろWordpressでいちいちつくる必要があるのだろうか・・・)

まぁ、実際にサイトはもっと複雑で内容や見せ方なんかもページによって変えたりすると思いますので、そのときにこそ、Wordpressの便利な機能が生きてくるってことですね。

んで、個人的にはWordpressでサイトが作れるようになるにはまずHTMLとCSSが書ければ
なんとか作れてしまうんじゃないかなぁと思います。
PHPの知識は作っていくうちに覚えていくかなと思います。(自分がそうでした。)

今回はWordpressでホームページを作るのはそんなに難しくないんですよ〜
ということと合わせて、ちょっとWordpressでホームページ作ってみたくなるきっかけみたいなのを作れればと思い、記事を書いてみました。みなさんもWordpressでホームページ作りにLet'sチャレンジ!!

WordpressのECサイト構築プラグインWelcartを試してみる。

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わたくし、前回EC-CUBEをインストールしてECサイトの構築を試してみたのですが、
これがなかなかうまくいかず途方にくれていた所で、
めげずにWordpressのプラグインでECサイト構築できるいいやつないかな?という発想が湧いてきまして。
調べてみたら、何件かでてきたのですが
まず、最初にひっかかったのが、WP-ecommerce
しかし日本語化が進んでないようで断念。(http://blockworks.jp/archives/530こちらのぺーじで日本語化ファイルを配布してるようです。)

そして、たどり着いたのがWelcartでございます。
こちらは日本語化も進んでおり、なんとクレジット決済まで対応してるじゃありませんか!!
こちらを試してみないことはありませんね。導入方法は下記に詳しく記載してありました!
http://www.welcart.com/wc-flow/

そして実際にWordpressからプラグイン検索で追加。
入れてみますと、管理画面の左のサイドバーにWellcartShopとWelcartManagementバーがでてきます。


ちょっと試してみて少しわかりづらかった部分が商品画像の登録の部分です。
調べたらこちらに登録方法とルールが書いてあったのですが、ポンポンポンと直感的に触って言った際にうまくできなかったので気になりました。
あと、メール設定の部分ですね。はじめから定型があるとすごい助かると思いました。
(何項目もある返信や受注確認メールがオール空だった。。。)
こちらはプラグイン開発などでできるのかな?

なにはともあれ色々設定をして試してみまして、すんなりECサイトの構築ができそうな予感です。
いや〜本当にWordpress様ありがとうございます!!
これからもWelcart試していってまたこのブログでも紹介していきたいです。

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ただいま、私BuddypressでSNSサイトを構築中であります。

BuddypressというのはWordpressのプラグインでこれを導入することで、
WordpressでもSNSサイトが作れちゃうとう画期的なものでございます。
インストールの仕方など下記サイトなどに詳しくのっております。
http://www.webcreatorbox.com/tech/wordpress-plugin-buddypress/

SNSサイトといっても、Mixiのような完全クローズドなSNSではなく
どちらかというと、TwitterライクなSNSでありますね。
まぁBuddypressで構築すると必然とそうなりますね。
プラグインなどで完全クローズドにもできるようですが、おすすめはしてないようです。

ブログを書いて、さらにそのサイトをSNS化してしまおうなんてWordpress、
そしてBuddypress開発メンバーはなかなか粋なことをいたしますなぁ。

そんなこんなでただいま構築中なのですが、
我ながら中々いいサイトに仕上がっているんじゃなかと、少し手ごたえを感じております。

これができるのも本当にWordpress様のおかげですね。ありがたいです。
そのサイトはアップ次第このブログでも紹介いたしますので、どうぞ楽しみにしていてください。

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私自身もWordpressに出会い、Wordpressに惚れこんでいるひとりです。

今求められているお客さんからのニーズ、ウェブデザイナーとしての取っ付き易さ。
そういった点で自然とWordpressに引き寄せられていったような感じです。

私がウェブを始めた今から5年前ぐらいはCMSといえばMTみたいな感じで、
まだまだHTMLやCSSの知識が乏しかった自分自身からはCMSを構築すること自体ハードルが高くて、
とりあえずMTの本は買ってはみたものの、殆ど理解できず本棚の奥にしまったままになってしまったほどでした。

そして、それから仕事でHTML+CSSの知識もしっかり身についてゆき、
実際にPHPでの案件も増えていきPHPへの知識ちょっと身についてきたあたりにWordpressは自分のアンテナには
引っかかってきたと思います。その他にModxというCMSも試してみたのですが、なんかしっくりこず放り投げてしまいました。

Wordpressは本も買いましたが、本がなくてもフォーラムや検索エンジン経由のHowtoブログなどで自然に習得することができました。

そして、今現在お客さんに新規でサイトを構築する場合、私はほとんどの場合Wordpressをオススメしています。
Wordpress?なんじゃそりゃ?ってなお客さんがほとんどですが(笑)
自分が管理をしやすいということもありますが、やはり簡単に動いているサイトを作れるという所がでかいと思います。

そして地方の中小企業などはやはり予算に限りがあることもありますので、そういった意味でも開発工数を減らすことができ、
機能的なサイトを構築できるWordpressをオススメするわけです。

そして自分自身まだまだWordpressは進化するとおもいますし、自分のレベルもまだまだなので、
これからも日々、Wordpressマスターになれるように打ち込みを重ねれればと思います。

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