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2014年02月

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転職を何回も繰り返していると、面接の時にイメージが悪いとかよく聞きますよね?

転職する際にそういったことを考えて、「あと一年は」とか思って、中々転職に踏み出せないという人もいるのではないでしょうか?

今日はそんな何回も転職をすることについての悪いイメージに対して、転職常習犯だった私の経験も通して精一杯反論してみたいと思います。

まず、転職を何回もしている人は色々な会社を見ているので、視野が広い、懐が深いと思います。ひとつの会社だけでなく、色々な会社があって、色々な人たちがいるんだということを体験としてわかっているので、人としての深みを持つことができるのではないでしょうか?

そして、もしその人が将来経営者になりないと思っていたりすれば、その色々な会社を見て、色々な人と関わったというのはものすごく貴重な体験になるのではないかなと思います。

実際に自分が経営者になった時に、あの時のあの会社のいい部分は真似しようとか、悪い部分は反面教師にして取り入れないようにしようなど。転職を何回もすることによって、そういった引き出しがいっぱいできるということになると思います。

そして、普通なら創業して会社が成長して安定するまでには何十年もかかり、その時々の経験をするのにも同じように何十年もかかるものだと思います。
これが転職なら、その都度、そのそれぞれの状況にぽっと入っていけるので、体験という意味では同じ会社にいるよりも、短期間で色々な経験を積むことができると思います。

そして、ずっと同じ会社で働いていて中々あがらないと困っている給料も転職の際に能力を認めてもらえれば、ポンとあがる可能性があるのも転職のメリットだと思います。

転職の際に自分が今まで培ったスキルがどれだけの評価をしてもらえるのかを、もっとも公平に表すことができるのが給与の部分だとも思います。

そういった自分のスキルを正当に評価してもらい、そのうえでそのスキルで勝負していきたいと、真剣に向き合っているからこそ、転職を考えるということにも、なると思います。

なので、私自身何回も転職した理由のひとつに自分の能力をもっと評価してもらえる環境があるのではないか?もし評価してくれる環境が、あるのならば、そこで最大限自分の能力を試してみたいという思いが根底にあった気がします。

そして、面接の際にそういった自分の根底にある思いを話すことができれば、そこを評価してくれる会社もあるのではないでしょうか?もし、私が面接官なら間違いなく評価します。

転職=悪いイメージ、というのは昔の終身雇用制度からの古い考えがいまだにはびこっているだけじゃないかな?と思います。

聞いた話ですが、米国なんかではスキルさえ身につけば転職は当たり前で、逆にドンドン転職して給料をあげていくのがスタンダードだと聞いたことがあります。

確かに同じ会社で長く働いて学べることもたくさんあると思います。そこに自分がやりがいを感じることのできる環境があれば、いうことはないと思います。

ただ、今の自分の働く環境に不満を感じていて、もしくはもっと成長できる環境を求めていたりするのであれば、転職にむけて行動するのは何も恥ずべきことではないと私は思います。

むしろ、その自分の向上心を褒めてあげるべきじゃないかなと思います。

そこまで向上心のある人は最終的には経営の部分に関わっていくような気もしますが(笑)。

転職を何回もしている人は、
ものすごく向上心がある人だと自分は思います。

そういうことに理解のある会社に出会えれば転職もうまくいくのではないかと思います。

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昨日、転職について書きましたが、
転職する際に、使う手段として、
1番多いのが転職サイトだと思います。

私自身、5回転職した中で転職サイトを使ったのは、一回だけです。

そのうち一回は職安ですね。

転職サイトは正直、楽だと思います。
色々とフォローしてくれるし、転職をサポートすることが事業そのものなので、そういう体制を万全に築いています。

人の紹介や、引き抜きだと正直辞める時キツイです。経営者の方と直接話しをする必要が多いと思います。それでも経営者の方が理解のある方なら、融通はきくと思いますが。

転職サイトで契約社員で入社した場合は辞める時も、営業の方が経営の間に入って、すごくフォローしてくれて楽でした。それが、転職サイトのメリットのひとつじゃないかなとおもいました。

ただ、自分の実感としてはやはり、引き抜きや人の紹介のほうが、給料は格段とあがったなと思います。でも、これは転職サイトでもあがるひとはあがるだろうし、どっちでも変わんないかもしれません。

私自身の体験談としては、基本的には人の紹介などで転職するのが一番だけど、中々そんなのもないのが現実なので、どうしても今転職したいという時に転職サイトを利用したというスタンスだったかなと思います。

転職サイトを使った感想としては、これだけしっかりサポートしてくれるなら、割にあっているなという感じでした。
自分は契約社員だったので辞めるときもすごい楽でした。

転職ということ自体、なかなかナイーブなことでもあるので、色々とサポートしてほしいという方は転職サイトを使うっていうのは、すごく有効な手段ではないのかなというのが私の実感です。

あと、職安経由はもちろん、そんなサポートはないです。応募する時に電話で取り次いでくれるくらいですね。公共機関なので。

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なんか広告みたいなタイトルになってしまいましたが(笑)。

私は二十代のうちに5回も転職しました。その経験をちょっと書いて、転職を考えている方の参考になればと思います。

最初、新卒として入った会社は創業して15年ほどの印刷系の会社でした。新しい事業の売り上げが伸びてちょうど会社がすごく成長している時でした。社員も50人以上いて、同期入社も10人以上いたと思います。すごく成長していたこともあって、残業も多かったです。いまでいうようなワークライフバランスもめちゃくちゃだったかなと思います。その分スキル的には成長はできたと思います。
人間関係としては同期のメンバーがすごく仲が良くて休みの前の日はよくみんなで飲んだりしてすごく楽しかったなぁと思います。

そして、次に入った会社。こちらが最初に転職した会社になります。引き抜きという形で、会社の創業メンバーとしての入社でした。給料はちょっとあがりました。創業メンバーは一緒に会社を作っていくという意味ですごくやりがいはありましたが、その分色々と考えたり、動いたりする必要があるので、仕事としては大変だったかなと思います。残業は前の会社より減りました。社員は社長合わせて6人。みんな仲良くて、楽しかったですね。

そして2回目の転職。こちらは沖縄から神奈川への転職でした。知人の紹介で入ることになりました。転職の1番の理由は、関東で働いてみたい、Web業界で学びたいというものでした。
こちらは創業して7〜8年ぐらいで社員は7人ほどでした。成長して安定していた時期だったかなと思います。残業はほとんどなくなって、土日も休みでした。沖縄から関東への転職ということもあったので、給料は1.5倍ぐらいあがりました。人間関係も、沖縄の時ほど仲良くはないですが、小さい会社なので楽だったかなと思います。

そして、3回目の転職。こちらは2回目の引き抜き、そして創業メンバーでした。メンバーは社長合わせて4人。業界は同じくWeb業界。やはり、一回目の創業メンバーと同じく仕事は大変でした。その分、任せられる仕事が多くてすごく成長できたと思います。

そして、4回目の転職。こちらはベンチャーとして創業して7〜8年。会社も成長していて、社員も50名以上いました。社内環境も整っていて、仕事も分業が進んでいたので、自分の得意なことに集中できる環境だったかなと思います。
人間関係は、50名規模の会社にもぽんと入るのは少し難しいところがあって、すぐに打ち解けるのは難しかったかなと思います。

そして、最後5回目の転職。こちらは東京から山形への転職。地元で20年以上やっている広告代理店で社員は5人。安定していて、すごく働きやすかったです。

以上まとめますと。

・創業メンバーは大変。残業はある程度覚悟。その分いろんな仕事をできるので成長できる。
・すごく成長している会社も大変。割とひとつのスキルをみっちりやる感じ。スキル的に成長できる。
・ものすごく成長していても、社内環境が整っていれば、働きやすい。
・分業が整っていれば、得意な仕事に集中しやすい。
・大人数の会社にぽっと入るのは、結構打ち解けるのが大変だ。なので人間関係は大変だと思う。
・同期って素敵。なぜかすごく一体感がある。

ってところでしょうか?

この記事が転職を考えているかたの参考に少しでもなれば、幸いです。

サーターアンダーギーって作るのむずかしいよね〜って話。

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最近、サーターアンダーギー作りにはまっています。

これがね〜。今まであんなに軽々しく食べてたものなのですが、
むずかしいんですね!作るの!

一応私の作る手順を紹介したいと思います。


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今回は紅芋あんだーぎーなので、ふかした紅芋をつぶして砂糖をこれでもかってぐらいたっぷり入れます。
サーターアンダーギーが砂糖をひくぐらい入れないとカリッとあがらないと私は思っています。

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そして、小麦粉を混ぜていきます。小麦粉は紅芋よりも3倍ぐらいは入れたほうがいいです。
紅芋は色づけ程度ですかね。じゃないとただの芋てんぷらになってしまいます。あと一緒にベーキングパウダーも入れます。これがないとふっくらしません。バターやバニラエッセンスとか入れると風味がでていいです。

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必死でこねます。こねまくります。
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卵を用意、こちらも泡ぶくぶくになるまで混ぜます。メレンゲつくって入れてもいいでしょう。私はめんどくさいのでやりません。
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卵まぜます。また小麦粉、砂糖投入してまぜまくります。
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かたまった。
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形を作ります。わたしの作るあんだーぎーは小さいです。大きいのきらいです。一口サイズが好き。
あげるのは弱火〜中火ぐらいでじっくりこんがりと焼きます。

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そして、うまくいけばこんな感じでできあがりま〜す。
まぁ、実はこちらの完成図は沖縄製粉のサーターアンダギーミックス
を使ってま〜す。
こっちのほうが手間かからずに失敗しないと思います。
ちなみに自分はいちから作った場合、半分ぐらいは失敗します。
ちゃんとグラムとか計ってもやらないのでね。ってか家に秤がね〜。

やっぱり餅は餅屋。粉は粉屋ですね。

宮古島滞在期。池間島の穴場?浜辺のカフェOHAMA

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先日、池間島にある海辺のカフェOHAMAさんに行ってきました。

[caption id="attachment_885" align="alignnone" width="300"]海辺のカフェOHAMA 海辺のカフェOHAMA[/caption]

宮古島をドライブしていて池間島をまわっているときに看板が見えて、

なんとなく行ってみました。

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すると、そこには最高のロケーションが広がっていました。

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親切な女性の店員さんに案内されて、ケーキとコーヒーのセットをいただきました。

息子はマンゴージュース。

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ビーチが目の前に広がるデッキからいただくコーヒーとケーキは最高でした。

敷地内にはパターゴルフやハンモックで寝るスペースもあり、
のどかにゆっくりとした時間をすごすことができました。

[caption id="attachment_890" align="alignnone" width="225"]ハンモックに寝そべりながらとりました。 ハンモックに寝そべりながらとりました。[/caption]

店員さんとも宮古島話で盛り上がり、2時間ほどいちゃいました。

また、宮古島をまわるときは是非寄りたいカフェです。

[caption id="attachment_891" align="alignnone" width="300"]目の前にあるビーチ。そりゃきれいできれいで・・・ 目の前にあるビーチ。そりゃきれいできれいで・・・[/caption]

宮古島滞在期。オジィの畑を手伝う

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今日は宮古島に来て友達になったオジィの畑を手伝いました。

朝ごはんを作っていると、オジィが家に来て、

「いまからほうれん草の収穫をするから手伝ってくれないね?」

と、あわてて朝ごはんを食べて畑にむかいました。

畑につくとオジィのいうとおりに収穫作業。

生き生きと育つほうれん草に感激。まわりにあるにんじんなんかも一緒に収穫しました。

2時間ほどで作業は終了。

そしたらオジィが

「好きなだけ野菜をもらっていきなさい。」

というので、にんじん、トマト、ねぎ、ほうれん草、かぼちゃなど

い〜っぱい野菜をもらいました。

バイト代がわりに野菜をいただいた感じですね〜。

そのオジィはとても面白い人で、

「若いころボリビアに移住して、最初の15年ぐらいは農業して、
あとは女の人をナンパしてたさ」

など面白い話をバンバンしてくれます。

そして、オジィ曰く宮古でうまくやっていくには、酒が飲めるか、
おしゃべりが上手かどっちかがないとやっていけないさっということです。

自分は酒しかないっすね〜。ちなみにオジィは下戸だそうです。

こんなおもしろいオジィがいるのも宮古島のひとつの魅力ですね。
まだまだ、もっといろいろな人と出会えたらいいな〜。



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宮古島。というか沖縄は水を買う事が当たり前さ〜。

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沖縄、宮古島もそうですが、水道水が美味しくありません。沖縄の北部、中部、南部でも違いはあるかもしれませんが。私は那覇出身なので、那覇の水道水は飲んだらダメだと、言われ育ちました。

聞いた話によると、石垣島は山もあって川もあるから、水道水も結構飲めるレベルらしいです。そういえば昔、石垣から那覇に来た子がわからないで、水道水飲んでいて体調くずしたって言ってましたね。

なので、沖縄では水は買うのが当たり前です。

沖縄の水は石灰分が多くて、カルキ臭いです。これを料理に使うとなんだか美味しくありません。沸騰して使うとまだマシなのですが、山形の水道水に比べるとやっぱり硬いです。

昔の沖縄は主食は芋のところが多かったそうなので、そんなところにも理由があるのでしょうか?

なので、今は水を買って生活しています。今住んでいるところの大家さんは、雨水をドラム缶に溜めて、そこにろ過装置を作って、使用しているみたいです。

山形では、そんな手間考えられないですね。水道水も結構おいしいし、水を組みたければ、山の麓にでも行けば、いっぱい水汲み場所があって、新鮮な水をいただける。

水は命。といえるほど大切なものです。水で料理の味は相当変わります。本当にこだわる飲食店さんなんかは、毎回、新鮮な水を自分らで汲みにいくというのもうなづけます。

改めて、山形、そして庄内は食に恵まれたところだなぁと思います。あんなに厳しい冬の雪も、水の恵みを産む大切な自然の一部なんだなぁとしみじみ感じます。

あ、でも沖縄本島でも北部のヤンバルのほうは山もあって川もあるので、水おいしいらしいっすよ。

ってなわけで沖縄の水事情について、チラッと書いてみました〜。



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庄内はこんな滝が当たり前にある。

宮古島、滞在。旅はやっぱり風まかせが一番!

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宮古島に滞在して、もう二週間以上になりました。

10年ぶりの宮古島。いままで見ることのなかった宮古島を見ている気がします。

なぜなら、いままで私が宮古島に来る時は、宮古島の親戚のつながりで来ていました。

しかし、今回はそうゆうのは一切なしで、宿もすべて自分らで探しました。

理由は色々ありますが、ひとつには新しい宮古島に出会いたいという期待があったと思います。

その期待通り、今回は新しい宮古島に出会えたと思います。

今は宮古島の下地という集落に泊まっています。ここもいままで宮古島に来たときはほとんど来ることはなかった土地です。

来て見て思うのは下地の集落は人がとても穏やかだということです。

それも私のオジィオバァがいるニシベという集落は、宮古島の中でも割と血の気の荒い人が多いところのようです。それも下地に泊まってみて、はじめてわかりました。自分の中では、宮古島は勝手に大体血の気の荒い人が多いと思っていました。

そんなことも、親戚を頼らず自分らで宿を見つけない限りずっとわからなかったかもしれません。

やはり、旅は風まかせが一番いいのかもしれません。

そんなこんなで、まだまだ宮古島滞在したいと思います。ってか相当癒されてま〜す。

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BBモバイルポイントってなんとなく知っている方もいるかと思いますが、
自分は今回はじめて使ってみたので、そちらを使うまでの手順を簡単に紹介してみたいと思います。

まずはBBモバイルポイントを使うには
BBモバイルポイントを使えるプロバイダなどを契約している必要があります。

自分の場合はYahooのプレミアム会員になっているので、
月額210円を追加で払うだけでBBモバイルポイントが使用可能となりました。

Yahoo以外にもniftyやOCNのようなプロバイダを契約している方も
追加で数百円を払うだけでその日から使えるようなるようです。

例えば家でインターネットを引いていてプロバイダはSO-NETを使っている人なんかは、月額300円ぐらい払えばBBモバイルポイントが使えるようになるそうです。大体ネットを使ってその日から使えるようになるみたいです。

あとは、使えるようになったらモバイルポイントが使えるお店(だいたいマクドナルド)に行って、いただいたパスワードを入力して、
アクセスすればいいみたい。

自分の場合はWindows7なのですが、最初アクセスしたときにあまり上手くいかず、「ネットワークと共有センター」から問題の修復をしたら出来ました。
多分、味噌はウェブブラウザを立ち上げてからBBモバイルポイントのログイン画面がちゃんとでるかどうかみたいです。
これがちゃんと出れば、こちらに情報を入力して無事アクセスができるようになります。

[caption width="378" align="alignnone"] こんな画面です。[/caption]

■参考URL
端末別接続マニュアル

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