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2013年12月

鳴子温泉という強力な癒しの温泉郷

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みなさんは鳴子温泉には行ったことありますか?
東北の人なら行ったことある人も多いと思うのですが、
自分の中でここの温泉の癒し効果はハンパないなと思っています。

[caption width="640" align="alignnone"] この集落にぎっしりと温泉旅館がかたまっている。[/caption]

自分自身、はまってしまってここ一年で鳴子温泉の旅館に3件泊まりました。
その3件とも近くにあるのですが、どれも泉質がちがってこれまたおもしろい。

鳴子温泉にはまだまだ旅館があるので、これからも色々いってみたいなぁって思っています。

[caption width="333" align="alignnone"] 南国育ちの自分がこんなに温泉にはまるとは思っていなかった。[/caption]

温泉は山形にもいっぱいあるのですが、
鳴子温泉は宮城県にあります。

自分が今まで行った中でもこの鳴子温泉の温泉は
癒しのパワーがハンパない、温泉に込められたパワーがダイナミックだと感じます。

温泉ももちろんいいのですが、
鳴子温泉は料理も美味い。

地元の人いわく、
「鳴子の水は日本一の水」だそうです。

その美味しい水で作る料理は必然と美味しくなるのかもしれません。

そしてまた、人がとてもいい。

旅館のかたの接客も自然な気遣いで
温泉街のほっこりとした雰囲気とともに心が安らぐ。

沖縄出身の自分は、実は最近まで温泉が苦手でした。
沖縄には温泉もないし、銭湯も数える程度しかない。

だから、内地の人の温泉を楽しむ文化が正直最初はわからなかった。
(沖縄ではお風呂はシャワー浴びて終わりみたいな感じだったので)

変わってきたのは、やっぱりこの寒さの中暮らしてみてでしょうか。

吹雪や大雪で体も凍えて、肌にあたる空気も冷たいというより痛い!
そんな動きたくもなくなるような冬の毎日に
この東北の温泉は本当に救いであり、癒しだと痛感したんですね。


そこから、温泉を心から楽しめるようになってきたと思います。

そして、出会った鳴子温泉。

東北の人にとって、温泉とは寒い日々を辛抱強く生きるための
活力でありご褒美だと思います。

鳴子温泉は自分にとっての最高のご褒美。

これからも色々と探索していきたい温泉郷のひとつです。

個人事業の屋号は「ふらーず」に決めました!

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個人事業について
ネタばれですが、屋号は「ふらーず」に決めました!
(ってかけっこうまえから決めてました。)

開業届けは年明けに届ける予定です。
本当は年末にできればと思っていたのですが、
たてこんでおりできずじまいでした。

ふらーずの意味ですが・・・

沖縄の人ならわかると思うのですが。
「ふらー」とは沖縄の方言で馬鹿とか阿呆って意味です。

英語だとFoolishかな?

まぁ仕事をやるうえではなにか色々と大事にしないといけない部分って
あるかと思うのですが、

自分は何よりも「馬鹿」でありたいって思っています。

「馬鹿」って悪い意味にも捉えられるかもしれないですが、

「野球馬鹿」とか「仕事馬鹿」とかという言葉にあるように

好きなことに夢中になれる人だって自分は思うんです。

例え人に「馬鹿」とののしられようが「何か」に夢中になれる人って

すごく強いんじゃないかってのが自分の思いでもあります。

そしてそんな自分の好きなことに夢中になれる「馬鹿」でありたい。

そんな想いから「ふらーず」は産まれました。

私はかっこよくも洗練もされていない、

ただ「何か」に夢中になれる「馬鹿(ふらー)」でありたい。
それが私の仕事をする上での一番の思いです。

ちなみに多分、正式な沖縄の方言で「馬鹿」は「ふりむん」です。
「ふらー」はどっちかというと沖縄方言の若者スラング的なものかもしれません。

「ふりむんず」という選択もあったかもしれませんが、
「ふらー」のほうが自分が小さい頃か慣れ親しんだものだったし
言葉が短かったのでこっちにしました。
自分の好きなことに夢中になれる「馬鹿」でありたいという意味が込められていればいいと思ったので。

ふらーずに込めた思い。
書きたいこと、書き留めてあることはまだまだ山ほどあります。

そして、それは今制作中の「ふらーず」のホームページに込めたいと思います。

ホームページの完成、地味に楽しみに待っていただければ幸いであります。[caption id="attachment_624" align="alignnone" width="300"]ロゴです。嫁さんに作ってもらいました。 ロゴです。嫁さんに作ってもらいました。[/caption]

query_postsは非推奨?やっぱり悩む、Wordpressのページ送りについて。

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いまだにややこしいと思う、Wordpressのページ送りについて
自分なりにまとめ。

まずはページ送りを実装するうえで大事になる概念「クエリー」について
すこし前までは「query_posts」という関数がよく使われていたのですが、
そのときから使う際には注意が必要だとよく言われていました。
そして最近Wordpressから公式にこの「query_posts」が非推奨の関数と指定されたようです。
そして今後は「pre_get_post」という関数を使っていきましょうとなっているようです。

しかし私自身ここらへん正直よくわかりませんでした。

特に自分の場合だとWordpressで企業サイトなどを作ることのほうが多いので
トップページには会社の情報などをちりばめて、ブログは固定ページにもうけるようなことが多いです。

このときに、この固定ページにもうけたブログの一覧をページ送りするには
いままでほとんど「query_posts」を使ってきました。

[php]
query_posts( 'posts_per_page=5&paged='.$paged );//'paged='.$pagedはページ送り用
while ( have_posts() ) :
the_post();
the_title();
endwhile;
//ここのページ送りを設置する
wp_reset_query();
[/php]
こんなかんじっすね。
[caption width="386" align="alignnone"] ページ送りってちなみにこんなやつです。[/caption]
そして私はこれを「pre_get_post」に置き換えなければいけないのかと勘違いしていたようです。

それは下記、Wordpresフォーラムの回答から勘違いだったとわかったんですね。
・query_postsはメインクエリーを改変するためのもの
・query_postsはメインクエリーを改変するには効率が悪いので、pre_get_postsに切り替えていきましょう
・サブクエリーを発行するにはget_postsまたはWP_Queryのインスタンスを新規に作成しましょう


固定ページなどにブログ一覧なんかを設置する場合は「query_posts」じゃなくて「get_posts」か「WP_Query」で作りましょうってことですね。

なので自分は今は新しく作るWordpressサイトで固定ページなんかでページ送りが必要なものに関しては「WP_Query」を使うようにしています。ちなみに「get_posts」だとページングができまへん。「get_posts」でもできる方法知っている人いたら教えてください。

[php]

$my_query = new WP_Query( 'posts_per_page=5&paged='.$paged );//'paged='.$pagedはページ送り用
while ( $my_query->have_posts() ) :
$my_query->the_post(); // global の $post を上書きする

the_title();

endwhile;
//ここのページ送りを設置する
wp_reset_postdata();
[/php]

ちなみにWordpressのクエリーについてはこのサイトがとても参考になります。(というかすべてがここに書かれているようなかんじ)
WordPress ループ&クエリーのモヤモヤを解消しよう!

もし、私のように勘違いしている人の参考になれば幸いでござります。

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私、雇われることをもう、止める事にしました。

雇われることは楽なんだけど、もういいや。

デザイナーとして10年間雇われてきたけど、

もういいかな。自分なりによくやった。

思えば、中学生の頃からなんとなくデザイナーとしてやっていこうと思っていた。

途中、音楽を追いかけたけど(やっぱり音楽は至高だから)

地に足をつけることは自分にとってデザインだった。(いまだに音楽はやりたいけど)

この一年、色々あった。

自分の人生にとってまぎれもなく一番影響を与えた人の死。

それから、なんか楽になった。その人が自分の神様になったから。

その人に愛されていたということがわかったから。

なにかに囚われることはもう辞めようと思った。

自分をやろうと決めた。

その人は一心に自分をやりきったから、負けてられない。

ふいに、この歌詞がよぎった

「花は花は花は咲く、いつかは産まれる君に、
花は花は花は咲く、私は何を残しただろう。」

その人は確かに私の中にゆるぎないものを残してくれた。

私は何を残せるだろうか。

Wordpressで簡単なホームページを作る手順

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Wordpressでホームページを作るには?


Wordpressでホームページができるまでの手順を自分なりに解説してみたいと思います。
Wordpressって何?ってかたはこちらをご一読
まずは下記のようなデザインをPhotoshop(グラフィックソフト)などで作ります。 今回は架空のウェブ制作会社「阿呆ワークス」を見立ててデザインを作ってみました。 [caption width="1024" align="alignnone"] 完全におふざけです。ごめんなさい。[/caption] 手順としてはまずこのデザインからHTMLを作っていきます。 大まかに書くとこんな感じです。
[html toolbar="true"]


<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>阿呆ワークス|アホすぎて救いようの無いウェブ制作会社です。 SEOなんかくそくらえです。</title>
<link rel="stylesheet" href="style.css" >
</head>
<body>
<header>
<h1>アホワークス</h1>
<nav>
 <ul>
 <li><a href="">ホーム</a></li>
 <li><a href="">え?なに?</a></li>
 <li><a href="">一応できること</a></li>
 <li><a href="">全くできないこと</a></li>
 <li><a href="">何か?</a></li>
 </ul>
</nav>
</header>
<div id="main">
<section>
<img alt="阿呆ワークスの職場の雰囲気" src="images/top/main.gif" />
<h1>阿呆ワークスはアホすぎて救いようの無いウェブ制作会社です。SEOなんかくそくらえです。</h1>
</section>
<div id="able-to">
<section>
<h1>一応できること</h1>
<ul>
<li>どんぶり勘定</li>
<li>悪ふざけ</li>
   <li>メーゴーサー(沖縄の方言でげんこつ)</li>
</ul>
</section>
</div>
<div id="can-not">
<section>
<h1>全くできないこと</h1>
<ul>
<li>SEO対策</li>
<li>ソーシャル的なこと</li>
</ul>
</section>
</div>
</div><!-- #main -->
</body>
</html>

[/html]

Wordpressで作る場合もHTMLで書くということに変わりはありません。 これにしたがってスタイルシートも書いていきます。

[css]
/* Header
=================================================== */
header {
margin: 10px 0;
}
/* header nav
=================================================== */
header nav li {
float: left;
}
/* #main
=================================================== */
#main {
width: 980px;
margin:0 auto;
position: relative;
}

[/css]

こんな感じでだらだらと書いていきます。

で、HTMLとCSSが出来上がったら Wordpressに組み込んでいきます。

Wordpressではデザインを管理する部分は「テーマ」という機能で提供されています。
そのサイトの内容はそのままで「テーマ」を切り替えるとデザインが変わるという便利な機能です。
これを使えば内容は変えずに見た目だけを変えるという画期的なことが可能になってしまいます。

ちなみにWordpressのシステムのフォルダ構造は下記のようになっています。

ここで「.php」と拡張子のつくファイルがたくさん出てきますが、これでWordpressがPHPというプログラム言語で作られているシステムだということがわかります。 ちなみにFacebookなんかもこの「PHP」という言語で作られているそうです。

この「PHP」のおかげで更新機能などサイトを運営するうえで便利な機能を使えることができます。PHPで作るからこそ、さきほどいったような内容は変えずにデザインだけ「テーマ」という機能で切り替えられるといったことも可能になります。
[caption width="800" align="alignnone"] これがWordpressの更新画面[/caption]
これが管理画面がなくHTMLとCSSだけだとHTML編集ソフトなんかを使って編集して
FTPでアップしてみたいな感じのやり方になります。HTML編集ソフトは「Dreamweaver」や「ホームページビルダー」などです。

それはそれでいいのですが、更新機能があればインターネットがつながる環境さえあれば
HTMLがわかる人でもわからない人でも、更新機能を使って書き換えることができます。(最近ではスマフォのアプリでも更新できます。)
デザイン部分を触る必要がないのですから更新の際にデザイン部分を誤って編集してしまうこともありません。

[caption width="1583" align="alignnone"] こんなかんじで管理画面からテーマが選べます。既存のテーマや配布されているテーマもあり、ここからデザイン部分のみを自由に変えられます。[/caption]

そしてデザインを変えたい場合はその部分だけを編集して「テーマ」フォルダにアップロードすればいいのです。
そしてWordpressでホームページを作るうえでまず覚えるべきは「テーマ」です。「テーマ」ができれば何でもできる!

では、そんなことでテーマの簡単な作り方を見ていきましょう。

Wordpressのインストールやテーマに関してはGoogle先生に聞けば山ほど出てくるのでそれを参考に。
これとかね。

Wordpressのテーマを作る手順


まずはテーマフォルダを作ります。ここでは「aho-works」という名前にしました。 その中に「index.php」と「style.css」ファイルを作ります。 index.phpは何も書かなくてもこの時点では大丈夫ですが、style.cssにはコメントを記述する必要があります。 ファイルの一番上に下記のように書きます。

[css]

/*
Theme Name: aho-works
Theme URI:
Description:
Version: 1.0
Author: saniman
Author URI:
*/

[/css]

このコメントによってテーマファイルとして認識され名前や作者が管理画面で表示されるようになります。 ではこの作ったファイルをフォルダごとWordpressにインストールしてあるサーバーにアップロードしてみます。(FTPツールなどでthemesフォルダの中にフォルダごとアップします。)
そして管理画面にログインして「外観」のメニューに進むと今作った「テーマ」が認識されるようになります。

おっとプレビュー画面がグレーになっていますね。こちらは同じフォルダの中に「screenshot.png」というサイトのデザインのW600xH450の画像ファイルを入れてあげるだけで表示されるようになります。

ではこれを有効化リンクを押してテーマを有効化します。これでこのテーマが使えるようになったのです!素晴らしいですね!ではサイトを見てみましょう!

真っ白です。そうこの時点ではindex.phpに何も書いていないので真っ白なんです。

では先ほど書いたHTMLをもとにindex.phpに色々書いていきましょう。

[php]
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title><?php bloginfo('name'); ?>|<?php bloginfo('description'); ?></title>
<link rel="stylesheet" href="style.css" >
</head>
<body>
<header>
<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>
</header>

</body>
</html>
[/php]
PHPにはHTMLのタグをそんまま書くことができます。「PHPで動的にHTMLをはきだす」なんていったりしますが、
まぁPHPというプログラム言語を使って、こうゆうパターンはこれとか、HTMLの要素を部品化して条件によって自由に書き換えていくって感じでしょうか?(説明むずかしいっすね;)

そしてここからWordpress独特のテンプレートタグというものがでてきました。

[php highlight="1"]
<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>
[/php]
ここの部分ですね。このテンプレートタグとうものがWordpressには用意されていて、
このテンプレートタグを駆使してサイトを作っていきます。
覚えるのは大変ですが、サイトを作っていくうちに自然と覚えていくものだと思います。

さあ、この状態でアップしてみましょう。


サイトのタイトルが表示されるようになりました!


[php]
<?php ?>
[/php]

この部分はここはPHPのコードですよというのをコンピュータにわからせるための宣言です。 同じように続々と書いていきます。

[php highlight="5" wraplines="true"]
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title><?php bloginfo('name'); ?>|<?php bloginfo('description'); ?></title>
<link href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/style.css" rel="stylesheet" >
</head>
<body>
<header>
<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>
</header>

</body>
</html>
[/php]

 

[php highlight="1"]<link href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/style.css" rel="stylesheet" >[/php]

こちらはこの部分で「テーマ」のスタイルシートのあるフォルダのパスを表示させています。

[php]<?php echo ----[/php]

「echo」はPHPで結果を出力するという意味です。

そしてその後にスラッシュに続けてstyle.cssと書いてスタイルシートのパスを指定しています。 これでstyle.cssへのリンクを記述することができました。
なんだかHTMLで書くよりもややこしく感じてしまうかもしれませんが、 実際にこのコードを書くのはサイト制作を通して一度だけです。あとはその部分を部品化して、 それを使い回せばいいからです。そういった柔軟なことがPHPを使うとできることになります。 次々と書いていきます。

[php highlight="" wraplines="true"]
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title><?php bloginfo('name'); ?>|<?php bloginfo('description'); ?></title>
<link href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/style.css" rel="stylesheet" >
</head>
<body>
<header>
<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>
<nav>
 <?php wp_list_pages(); ?>
</nav>
</header>
<div id="main">
<section>
<img alt="阿呆ワークスの職場の雰囲気" src="images/top/main.gif" />
<h1>阿呆ワークスはアホすぎて救いようの無いウェブ制作会社です。SEOなんかくそくらえです。</h1>
</section>
<div id="able-to">
   <section>
    <h1>一応できること</h1>
    <ul>
     <li>どんぶり勘定</li>
  <li>悪ふざけ</li>
     <li>メーゴーサー(沖縄の方言でげんこつ)</li>
    </ul>
   </section>
 </div>
<div id="can-not">
 <section>
  <h1>全くできないこと</h1>
  <ul>
   <li>SEO対策</li>
   <li>ソーシャル的なこと</li>
</ul>
</section>
</div>
</div><!-- #main -->
</body>
</html>
[/php]

ちょっと難しくなったでしょうか?
では、ここからサイトの要素を部品化していきます。
[html highlight="1,2-12,13" wraplines="true"]
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title><?php bloginfo('name'); ?>|<?php bloginfo('description'); ?></title>
<link href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/style.css" rel="stylesheet" >
</head>
<body>
<header>
<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>
<nav>
 <?php wp_list_pages(); ?>
</nav>
</header>
[/html]

までの部分を切り取ってheader.phpとして保存します。 そしてそれをindex.phpで

[php]
<?php get_header(); ?>
[/php]

として読み込みます。 すると、こうやって書くだけで他のページでもこのヘッダー部分が使い回しできるわけです。便利ですね。 自動化できるところは自動化する。これがPHPを使うメリットです。
そんな感じで完成したindex.php(トップページ)のコードは下記のようになります。

[php highlight="1"]
<?php get_header(); ?>
<div id="main">
<section>
<img alt="阿呆ワークスの職場の雰囲気" src="images/top/main.gif" />
<h1>阿呆ワークスはアホすぎて救いようの無いウェブ制作会社です。SEOなんかくそくらえです。</h1>
</section>
<div id="able-to">
   <section>
    <h1>一応できること</h1>
    <ul>
     <li>どんぶり勘定</li>
   <li>悪ふざけ</li>
     <li>メーゴーサー(沖縄の方言でげんこつ)</li>
    </ul>
   </section>
 </div>
<div id="can-not">
 <section>
  <h1>全くできないこと</h1>
  <ul>
   <li>SEO対策</li>
   <li>ソーシャル的なこと</li>
</ul>
</section>
</div>
</div><!-- #main -->
</body>
</html>
[/php]

なんだか最初書いたHTMLより短くなっている気がしませんか?
もっとちゃんとしたホームページならここに「フッター要素」「サイドバー要素」なんかもでてきますね。ここらへんも部品化して使いまわすことができます。
コードにすると
[php]
<?php get_footer(); ?>
<?php get_sidebar(); ?>
[/php]
とかですね。
PHPによって自動化できるところは自動化したり部品化したりしたおかげで、書くコードの量も少なくすることもできるのです。いいですね。

この「阿呆ワークス」のようなホームページなら、Wordpressでもけっこう簡単にできちゃいます。
(むしろWordpressでいちいちつくる必要があるのだろうか・・・)

まぁ、実際にサイトはもっと複雑で内容や見せ方なんかもページによって変えたりすると思いますので、そのときにこそ、Wordpressの便利な機能が生きてくるってことですね。

んで、個人的にはWordpressでサイトが作れるようになるにはまずHTMLとCSSが書ければ
なんとか作れてしまうんじゃないかなぁと思います。
PHPの知識は作っていくうちに覚えていくかなと思います。(自分がそうでした。)

今回はWordpressでホームページを作るのはそんなに難しくないんですよ〜
ということと合わせて、ちょっとWordpressでホームページ作ってみたくなるきっかけみたいなのを作れればと思い、記事を書いてみました。みなさんもWordpressでホームページ作りにLet'sチャレンジ!!

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先日、Wordpressで画像をアップロードして、

「中サイズ」で投稿しようと思ったら、なんと「フルサイズ」しか選べない状況でした。

(普通はフルサイズ、大サイズ、中サイズ、サムネイルと選べる)

色々調べたら、どうやら「php-gd」という画像をあつかうライブラリがサーバーにインストールされてないことが原因のようでした。私の使っているサーバーは「さくらのVPS」で、

そこらへんのライブラリは入れてなかったんですね・・・

今回でとりあえずPHPをインストールするときはライブラリも全部インストールしちゃったほうが

いいんだなということを学びました。

んで、インストールするべく「yum」でやってみたのですが、

なんかこんなかんじのエラーが・・・

[bash]
Setting up Install Process
Resolving Dependencies
--> Running transaction check
---> Package php-gd.i386 0:5.1.6-27.el5_5.3 set to be updated
--> Processing Dependency: php-common = 5.1.6-27.el5_5.3 for package: php-gd
--> Finished Dependency Resolution
php-gd-5.1.6-27.el5_5.3.i386 from updates has depsolving problems
--> Missing Dependency: php-common = 5.1.6-27.el5_5.3 is needed by package php-gd-5.1.6-27.el5_5.3.i386 (updates)
Error: Missing Dependency: php-common = 5.1.6-27.el5_5.3 is needed by package php-gd-5.1.6-27.el5_5.3.i386 (updates)
You could try using --skip-broken to work around the problem
You could try running: package-cleanup --problems
package-cleanup --dupes
rpm -Va --nofiles --nodigest
The program package-cleanup is found in the yum-utils package.

[/bash]

オーマイガシット!と思いまして。
Google先生に聞いてみました・・・

でも、ぜんぜん成功しないわけですよ・・・これが。

で、思い返してみるとGoogle先生にのっていた参考例はほとんどが
CeotOS6以上のものばっかで・・・

おれのやつは5.xじゃんと思って・・・

ひょっとしたら5.x系にはPHPの最新の5.4自体が入らないんじゃねぇか?と思い、
[bash]
No package php54 available.
[/bash]
こういうのも出てたのでね。
5.3なら入るかもしれんと思い以下のコマンドをたたいてみると

[bash]
sudo yum install php53
[/bash]

見事にインストール成功!!
続いて、ライブラリ全部いれちゃおう!ってことで
[bash]
sudo yum install php53-*
[/bash]
ってやって、サーバーを再起動。
[bash]
sudo /etc/init.d/httpd restart
[/bash]
ってやったら、無事Wordpressの画像がリサイズされて
アップロードされたのでした・・・

てかWordpressのブログをさくらVPSで運営してから二年以上、
いままで気づかなかったおれって・・・

それだけ画像をアップロードしてこなかったってことですね。
とりあえず、これからはPHPインストールする際は
ライブラリも全部インストールすることにします。そのほうが無難そうなんで。

あと、CentOSも6以上にしたほうがいいのかな〜。
nginxも試してみたいけど、そんだけ負荷がかかるサイトも運営してないしな〜なんて思いもありつつ・・・

Thinkpad R500の上半身を交換したの巻

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先日、ノートパソコンを開いてみると・・・

dette 617
こんなことになってしまっておりまして・・・

困ってしまって、サポートセンターに問い合わせてみたのですが、

「修理代は見てみないとわかりませんが、おそらく購入した値段よりも高くなってしまう可能性が高いかと思われます。」

という旨を言われ、こりゃまちがいなくそうなるなと思って

自力で直すという選択に。

色々検索するとThinkpadシリーズは割りと交換しやすいノートパソコンのようでした。

そこで「ヤフオク」で新品同様のThinkpad R500の

上半身を落札させてもらって、(結構あるもんですね。総量合わせて5000円ぐらいでした)
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2〜3日で届きました。じゃじゃ〜ん。綺麗です。

こちらを壊れた上半身と取り替えてみました。

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レノボのサポートサイトを見ながら、分解をしていきます。

まずは後ろのねじをはずして、

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そしたら、トラックパッドの部分とキーボードの部分を

外すことができました。

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そして、手順どおり上半身も外しちゃいます。

022

古い上半身よ、さようなら。

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んで、新しい上半身を装着!

配線などつなげて、キーボードもトラックパッドも元通りに取り付けて・・・

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無事、動きました〜。きれいきれい。

しかも、うれしいことに古い上半身には内蔵カメラが

なかったのですが、新しいのにはついていて、

使えるようになりました〜。(ドライバインストールして)

大体修理作業にかかったのが1時間ぐらいでしょうか。とりあえず、めでたしめでたし。

結構できるもんですね。楽しかった〜

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