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釣りって本当に面倒くさいものだと思います。

魚買った方が安いんじゃない?って
よく言われます。

確かにそうなんです。

釣りにかかる労力や時間を釣った魚の値段に換算すると、確実にスーパーで買うほうが安いと思います。

お金で考えると確実に損なんです。
それでも、また釣り場に足を運んでしまう。
その、釣りの魅力って一体なんなんだろう?

まぁ、それは釣り好きのバイブルとも言えるような映画の「釣りバカ日誌」の中に出てくる浜ちゃんのセリフに真髄があると思います。

そのセリフは
「釣りの醍醐味は、釣れるのかなとワクワクするような期待感の中にある」
といったような言葉だったと思います。

私自身、まさしくそれだ!と思いました。

決して、釣れなくても、常に釣るからには釣ることをイメージしながらするものだと思います。

その、釣っている自分をイメージするだけでワクワクする、そしてそのために、前の日から準備をしたり、天候や潮位を調べたり、入念にシミュレーションをするわけです。

そして、そのシミュレーション通り釣れた時の達成感といったら、もう半端ないわけです。

そして、実験に引きがあって釣りあげるまでの魚との格闘の時間はほんの数秒かもしれませんが、アドレナリンが噴出しまくり、いままでのシミュレーションが現実になるというこの上ない喜びのドーパミンの噴出で身体中がトランス状態に近いなんともいえない感覚になっていると思います。
こんなスリリングな体験は中々日常じゃ体験できないと思えるような、快感にも似たような至福な時間だとも思います。

みんながみんな、そんな感じで、釣りをしているわけではないと思いますが、
「釣りバカ」というように、釣りの中毒になってしまう釣りの魅力には、そんななんともいえない快感を味わうことができるからってことがひとつあるんじゃないかな?ってなことを考えたりしました。

もちろん、釣ったあとに魚を食べることをひとつの喜びです。自分で釣った魚の美味しさは、その釣るまでの苦労も含めて、どんな高級な料亭の味よりも勝るものかもしれません。

でも、釣りって忘れて、しなくなってしまえば本当に、まーったく、なんにも気にならないし、生活にもなんも支障が出ない。むしろ釣りしているほうが生活に支障が出ているという。そんなもんなんです。

なんか、酒とかタバコとかにも通じるものがありますね。

私も、あまりに釣りのことを考えてしまって、仕事もままならないことは多々あります。そんな時には、釣りやめてしまいたいなんて思ったりします。

というか、仕事が忙しくなると、自然と釣りはしなくなるものです。そしたら、釣りのことなんて全然考えなくても平気なんですね。

それでも、なにかのキッカケで始めてしまうと、中毒になってしまう。それには釣りをしやすい環境がすごく重要になるのかなと思います。

そして、いま宮古島に滞在している自分は、その釣りをしやすい環境の真っ只中にいます。そうまさにいまは中毒状態です。

わかっている。わかっているんです。
それでも辞められない釣りという、嗜好品。

なんか、書いていてよくわからなくなってきましたが、また明日も釣りに行きたいと思います。

こんな、釣りバカ亭主を温かく見守ってくれる、嫁さんありがとう。